エッセンシャル占星術師の能勢みやびです。
2月16日は、父の64歳の誕生日でした。
私が41歳なので、同年代の友達のお父さんと比べて、10歳くらい若かった父。
子供の頃は、「かっこいいね」と、学校の先生にも褒めてもらえる自慢の父でした。
私が1度目の結婚をしたのが23歳だったので、45歳で花嫁の父になったので、旦那と間違われたことも。
私が旅行好きになったのも、間違いなく、月星座が射手座の父の影響。
しかし、現在仲良しかと言われたら、そうでもない。
歳を重ねるごとに、頑固さ（水瓶座のB型）が増して、絶対自分のパートナーには選びたくないタイプ。
ただ、父に感謝をしているのは、威圧感や怖さを感じたことがないので、のびのび自由に育つことができたこと。
個人セッションをさせて頂く中で気付いたのは、大人になっても、親の目を意識したり、子供の頃に親に言われた一言を気にしたまま生きている人がすごく多いこと。
自営業だったこともあり、塾の送り迎えをしてくれるのは父だったので、父と1対1で話す機会が、とても多い子供時代でした。
そして父は超毒舌。
でも、私も同等に意見を言うことができました。
それは、私だけではなく、妹二人も同じです。
父親に対して遠慮してしまう人もいる中で、どうしてかな？と思ったのですが...
それは、私の家族は、父以外、全員「身強の星」を持っているからということが判明。
四柱推命（算命学）では
帝旺（天将星）
建禄（天禄星）
冠帯（天南星）
が身強と呼ばれる、エネルギーが強い星。
これ、実際に算命学や四柱推命を学んでいる人にしか、確率の凄さを分かって頂けないのが残念なので、動物占いで説明します。
動物占いだと、母と私と妹二人、全員が「黒ひょう」
黒ひょうは、冠帯（天南星）のことです。
帝旺（天将星）王様の星。
建禄（天禄星）王子様の星。
冠帯（天南星）女王の星。
と表現されますが、
母も私も、妹二人も「女王」。笑
母は、冠帯（天南星）以外に、建禄（天禄星）持ち。
私も妹も、冠帯（天南星）以外に、帝旺（天将星）を持っています。
現在89歳の祖母に至ってはすべて帝旺（天将星）。
だから、89歳になっても、絶対王者。
一番権力を持っています。
算命学の先生に、とても興味を持たれ、質問攻めにあったほど、とても珍しい家系だと思います。
亡くなった祖父も冠帯（天南星）持ち。
私が高校生の時まで健在で一緒に住んでいた曾祖母も帝旺（天将星）持ち。
そして、甥っ子も帝旺（天将星）と建禄（天禄星）を持っています。
こうなってくると、世の中の殆どが身強だと思ってしまうのですが、我が家が特別だったらしい。
つまり、私が生まれた時には
曾祖母、祖父母、両親、私（長女）、妹（次女）、妹（三女）の8人家族だったのですが、父だけに身強の星がない。
身中や身弱の人が身強だけに囲まれて過ごすってどうなんですかね？？
父の意固地さを見ていると、威厳を保つために、無理して意地を張っているようにも見えます。
ちなみに、父は姉が一人いるのですが、父の姉も帝旺（天将星）持ちです。
めちゃめちゃ強い女系家族の中で、家長としての役目を果たそうとしている父。
今年はもう少し寄り添いたいと思います。
お父さん、お誕生日おめでとう。
これからも、元気で長生きしてね
p.s.
2016年くらいまでに私の対面セッションを受けたことがある方々へ。
ブルーグリーン、イエロー、インディゴと書いてあるのが、身強の星のことです。
鑑定書がお手元にある方は、調べてみてくださいね。
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