同人作家弾のブログ

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ようこそ、このブログは18禁同人小説を制作している同人作家、弾のブログです。アニメ映画評論他、日々の色んな思いをエッセイにしたりしています。よろしかったらどうぞごゆっくり。

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 ごきげんよう! 弾です。

 音楽にまつわるノベルゲームを作ろうと思い至り、絶賛音楽の勉強中の、一応音楽専門士へっぽこドラマー弾です。

 

 そんな僕がまず資料として読んだ本が今回ご紹介する『にほんのうた』です。

 音楽関係の動画配信で僕が一番面白いと思っているYouTube動画が、ミュージシャンにして音楽評論家のみのさんが配信している『みのミュージック』です。

 

 みのさんの評論の特徴は、凄く客観的な視点を持っていることです。芸術畑の人間によくありがちな極端な嗜好を持つのではなく、広く音楽全般に精通していて、広く音楽を愛していることが解る好人物です。

 

 バリバリに前衛的だったり、批判精神に溢れている尖った音楽も、アイドルやポップスだったり、商業主義的なナンパなロックもすべて優しくかみ砕き、見事に評論するのがみのさんの面白さだと思います。

 

 そのみのさんが書いた邦楽通史がこの『にほんのうた』です。まずこれ、凄く面白いです。音楽とそれにまつわる歴史。日本社会や世界情勢、技術の進歩などによりダイナミックに動く日本の音楽の歴史が日本の起源から網羅されています。

 

 僕は紹介されている楽曲をYouTubeで聞きながら、じっくりと読みました。第一の感想はやはり面白い! でした。みのさんはこの本を書くのに三年もの時間をかけたそうです。巻末に記された膨大な数の参考資料の数を見るだけで、みのさんがどれだけ熱意をもってこの本を書いたかが伺えます。

 

 そして、自分の青春時代の音楽が紹介されているところで、涙がでるほど胸に迫るものがありました。90年代ポップスやロックを聴き直した時、やっぱり良いなこの音、好きだなと昔を思い出しました。

 

 僕もこれから、一本の作品を長い時間をかけて書いていくことになります。大まかな構想はすでにできているんですが、書き出す前にしっかりと音楽について勉強したいと思っています。とにかく、今は凄く楽しい。

 

 しばらくは創作の方は短編やショートショートをコツコツ書いていくと思います。さすがに一年以上も何も作品を書かないでは、サイトが廃れてしまうので、エッチな小説は書き続けます。後はAIイラスト、こっちは週一の休みをはさみながらもできるだけ毎日投稿を心がけていきたいと思っています。あとはSUNO触りたい、やりたいことがいっぱいだ。

 

 書評から少し脱線しました。『にほんのうた』はとても良い本です。3000円以下のお金で、濃密な邦楽の世界を堪能できます。買って損は無し! 音楽好きならぜひ手に取って読んでほしい一冊です。

 

 このブログのエッセイの方は、またネタがある時に不定期に更新します。

 また近況報告がある時はXの方へ投稿します。新作の頒布のお知らせもしますので@fuyuho2のXの方もよろしかったらフォローしてくれると嬉しいです。

 それでは今日はこの辺で(/・ω・)/

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 ごきげんよう! 弾です。

 以前からミュージシャンを主人公にした小説を、いつか書きたいと思っていました。

 というのも自分は一応、音楽専門士である。最終学歴は音楽の専門学校で専攻はドラムだった。

 

 ミュージシャンをやめた理由が病気で、キャリアの最期はあまりいい終わり方ではなかった。

 音楽を辞めた後、十年以上スティックを握らない日々が過ぎ、気が付くと飲食店で働きながら、エッチな小説を書く物書きになっていた。

 

 二次創作をやってみたり、長編のライトノベルやジェブナイルポルノも書いてみた。でもミュージシャンと音楽を題材にした小説は書いたことがない。僕の青春時代はひたすら音楽にのめり込んでいたし、実際に今でも音楽が好きだ。

 亡くなった伯父さんの電子ドラムをもらって、恐ろしく久しぶりにドラムを叩いてみた。すっかり下手くそになっていた。でも楽しかった。

 

 今まで音楽に触れるのを、意図的に避けてきた。今度はストーリーに没頭して、むさぼるように読書をしていた時期もある。でもやっぱりアニメソングが心にささるのである。

 

 今まで音楽やミュージシャンを題材にした小説を書かなかったのは、ただ中途半端な知識で書きたくなかったからだ。

 今度は小説のために本気で音楽にのめり込もうと思う。まず歴史から入り十年以上アップデートされていないドラムの知識も欲しい。大して成績もよくなかった音楽理論ももう一度勉強したい。ギターやベースや歌のことももっと知りたい。

 

 スティックを再び握ったときから、気持ちが抑えられなくなった。だからまた音楽を勉強したいと思う。

 

 まだ音楽の歴史の本を買って読み始めたりしたばかりで、どれくらい勉強すれば満足するのかわからない。勉強している間も同人サークルの作品は作り続けるつもりである。たぶん一年以上はかかる気がする。

 

 あと十年は小説を書くつもりなので、今後もずっと小説の武器になる音楽の知識を身に付けたい。とにかく今はみのミュージックのみのさんが書いた『にほんのうた』という本が面白過ぎて、僕の音楽再入門は楽しく始まっています。

 

 また進展あったら、ここやXでお知らせします。今日はこの辺で!

 では(/・ω・)/

 

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 改めて森永卓郎先生のご冥福をお祈りいたします。

 

 米山にラベル張るなら緊縮派 弾 季語は無し、怒りの俳句です。

 

 米山は緊縮派政治家だと思うでしょうか? 僕は緊縮派だと思います。

 森永先生には対談でズバリ聞いて欲しかった。「民主党が政権をとったら歳出削減をするんですか?」

 たぶん米山はYESと答えざるおえないだろう。なぜなら米山は現在の政府の財政は放漫財政だというのだから、当然政府支出を切り詰めるのだろう。はい、立派な緊縮派政治家です。

 

 立民や自民、維新の政治家は緊縮派のレッテルを張られるのをとても嫌がっています。米山も対談でそう言っていました。良いんじゃないですか、ふざけたことを抜かす緊縮財政政治家にはどんどんレッテルを張っていきましょう。

 

 米山は国債は満期を迎えたら一度キャッシュになる、だから国債の借り換えにはリスクが付きまとうと主張していた。なんだろう国債は満期になると紙の紙幣で払われるのだろうか? あるいは黄金で払うとでも思っているのだろうか? 実際は郵貯や銀行口座に銀行預金として支払われる。国債も銀行預金もデータである。物じゃない、貸借関係が成立すればキーボードを叩くだけで生み出されている。そもそも自国通貨建ての国債にデフォルトは考えられない。財務省も認めていることである。これがいわゆる貨幣のプール論に染まった人間の考え方なのだろう。もちろんMMT(単なる事実)も認められないということだ。

 

 さらに米山は100兆円の国債を発行して使うことは、100兆円増税するのと同じだと言う、国の為に民間が財やサービスを作る行為を国に召し上げると表現していたが、道路や橋、科学技術振興や文教費や社会福祉の財源に使われ、使われたお金はそのまま財やサービスを作った人や会社の収入になる、税を絞り取ることと同じなのだろうか? 政府が国債を発行して支出すれば、民間の銀行預金が増える。いつぞやの定額給付金が証明している。

 

 他にも現実に政府の負債は増え続けているのだから、日本は放漫財政で緊縮ではないと言っていたが、確かに明治のころから比べると4000万倍ほどに増えている。4000倍でも400倍でもない4000万倍である。その先人が積み上げてきた負債の返済とやらに今の我々は困っているのだろうか? 借金が返せえせなくなって破綻するのだろうか? アメリカやイギリスや日本は150年以上にわたって政府の負債総額を増やし続けてきた。東京大空襲で首都を焼け野原にされても、関東大震災で莫大な被害を受けても、原爆を落とされても、ブラックマンデーがやってきても日本はデフォルトしなかった。国債を発行する行為がこれらの災厄より酷いことを起こすとでもいうのだろうか。国債残高はお金の発行の履歴なのだ。放漫財政だから増えるんじゃない、増やしていかなければ、経済が成り立たない、お金の供給を止めてしまっては今あるお金の取り合いになり、自然と強者だけが栄える国になってしまう、いや、日本はすでにそうなりかかっている。政府の負債が増えるのは当然、そうじゃない国を挙げてみろ。国債はいくら増やすか? の問題なのだ

 

 最後に米山は日本が裕福にならないのは努力が足りないと言っていた。そして成長には世界に打って出ないといけないと主張しているが、ここが財政破綻論者つまり緊縮派政治家の最大の特徴である。今も増え続けている食べることにさえ困るような貧困世帯、その子供たち、廃墟の山となって呆然とする能登の地震の被災者たちに、あなた達がお金に困っているのは努力が足りないからです。と言うのだろうか? 自分が裕福な高みから、偉そうに理想論を吐く。その態度がどれほどムカつくのか理解していないのだろう。

 

 やはり自民、公明、立民、維新の政治家は落選させるしかない。少しでも良い未来を掴むために、皆、選挙に行こう!

 今日はこの辺で(/・ω・)/

 

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