かがみの孤城 レビュー 胸を打つ美しいストーリーでした。 | 同人作家弾のブログ

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 こんにちは、弾です。

 アニメ映画『かがみの孤城』みました。冒頭からラストまで一気に見て、ちょっと泣きそうになった涙が残ったまま、今このレビューを書いています。

 

 久々にガツンと胸にくる映画でした。七人の不登校の中学生がある日不思議なお城に呼び込まれて、何でも一つだけ願いが叶う部屋に入る鍵を探しながら、一年の時をお城で過ごすというファンタジー&ミステリーの作品です。

 

 原作は直木賞作家でもある辻村深月の本屋大賞受賞作の同名小説、こちらも100万部以上を売り上げたヒット小説です。

 

 作中の登場人物は皆、心のどこかに生き辛さを抱えている少年少女で、時にはぶつかったりもしながら、少しずつ絆を深めていきます。

 

 ラストにかけて作中にちりばめられた謎の数々が一気につながっていき、またこの言葉を使ってしまいますが、涙なしには語れない感動のエンドへ一気に突き抜けていきます。

 

 ミステリー作品のネタバレこそしらけるものは無いので、あまり長々とは語りませんが、今生き辛さを感じている人やかつて生き辛さを感じていた人に見てもらいたいです。

 現実はお話のようには行きませんが、生き辛さを感じている人にそのままの自分でいいんだよと言うメッセージを伝えてくるような、そんな映画です。

 

 今回は短文で締めます。皆さんも機会があったら『かがみの孤城』ぜひ見て下さい。

 今日はこの辺で(/・ω・)/

 


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