山田悠介さんの本です
名のないシシャのようなちょっと心が温まる話です。
スイッチを押すときみたいな、
ちょっと残酷なものではありません。
家族を捨て、世界一のプロゲーマーを目指す主人公一輝。
それでも最近はゲームの成績が伸びず、
心も荒んでいく。
その時、一輝の前に残機を名乗る謎の3人組が現れる。
顔も声も一輝にそっくり。
本人たちがいうには、
残機とは、
その人が死ぬ時に身代わりになってくれるものらしい。
残機はすべての人間にあり、
普通は本物の人間に話しかけたりはしないらしい。
だが、彼らにはやりたいことがあり、
自分は消えたくないと感じているらしい。
しかし、一輝は不審に思い、
適当に相手をしていた。
ところが、3人の切実な思いを受け、
一輝の心が動き始める。
元妻の結衣や、一人息子の春輝とは、
ほぼ関わっていなかったが、
3人の出会いがきっかけで少しずつ絆を取り戻していく。
ゲームの大会で結果を出すため、
結衣の力も借りながら、頑張っていく。
すると、eスポーツワールドカップ・格ゲー部門で
奇跡の快進撃を見せる。
しかし、そこには大きな試練が待っていた。
↑この中で流れている曲は、
ボカロPのカンザキイオリさんが作ったそうです。
カンザキイオリさんの有名な曲を一曲。
これは学校でもちょっと流行ってました。
シャルルとロキとセットで。
この曲はまふまふ の歌ってみたが有名です。
私は基本的にVOCALOID派なんですけど、
この曲はまふまふ のを聞いていました。