多分、全作品の紹介は無理だと思うので、ダイジェスト版で。
今回は、額縁オブジェの「桜色の鳥と少女の戯れ」という作品について綴ります。
材質は、石膏・剥製・人毛・フランスアンティーク義眼・流木・石粉粘土・チェコビーズ等です。
うーん、あんまり何を考えていたのか思い出せない。。
でも、その時、私、すごく寂しかったんです。
すごく寂しくて、そんなところに舞い落ちるようにやってきた桜色の小鳥。
つれない態度で懐いてくれなくて、でも触れたくて。
「孤独感」を表現出来ていたらいいなと思っています。
義眼は本物を使いました。
虹彩がとても綺麗だったから。
この目玉は、天空から自分を俯瞰して見ている目玉です。
まつ毛は、ドライフラワーを加工しました。
ほんとはね、この手達は、小鳥だけじゃなくて色々と私が欲しいものを掴もうとしています。
人毛は金髪にこだわりました。
ビーズの髪飾り、小鳥の羽根の色とリンクするようにしました。
好きなピンク色です。
目の血管すごいな。。
か細い指が破損しないように、細いワイヤーを指一本一本にくぐらせています。
一番しんどかった作業は、ヘアアレンジだったかもです。
石膏も慣れていないので何度もやり直しました。
スキルアップをせねばです。
以上、随分とざっくりした文章になりましたが、何かしらがお伝え出来ていればいいなと思います。
その②に続く。