個展作品紹介 その② 「双子のホルマリン漬け」と「内臓のホルマリン漬け」 | 伽椰子 (立体造形)

伽椰子 (立体造形)

近年は、剥製を主に据えたオブジェの制作・展示や医療器具を用いたアクセサリーの製作・販売をしています。
ブランド名は、「Death’s-head Hawkmoth」。

個展作品紹介の続きです。

 

 

まずは、画像をご覧ください。

 

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色んな角度から撮影してみました。

 

 

材質は、医療模型・麦わら・珈琲染のガーゼ等です。

 

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胎盤や血管は毛糸です。

 

 

液体は、ハーバリウムなのできっちり密閉しましたが☢火気厳禁としています。

 

 

内容物がぷかぷか浮かんでくるので、胎児をよいポジションに沈めるのにやや苦心しました。

 

 

瓶蓋は丁寧に加工しました。

 

 

クロスチャームを熱加工するとき、熱し過ぎて何個か溶けて泣きそうになりました。

 

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お気に入りの可愛い作品です。

 

 

続いて、「内臓のホルマリン漬け」です。

 

 

こちらは、「双子のホルマリン漬け」より一回り小さめの瓶詰めです。

 

 

材質は、ほぼ同じ。

 

 

食用設定だから、多分、ローリエの葉っぱを入れたと思います。

 

 

発想は、ピクルスの瓶詰めからだったから。

 

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なんとなく同じようなアングルだったかな。

 

 

こちらの作品は、販売には至りませんでした。

 

 

けれど、たくさんのお客様に、ご観覧頂けて大満足です。

 

 

矢継ぎ早な紹介になりましたが、ご一読くださって嬉しいです。

 

 

その③に続く。