個展作品紹介③「知育玩具 ミンクの数遊び」について。 | 伽椰子 (立体造形)

伽椰子 (立体造形)

近年は、剥製を主に据えたオブジェの制作・展示や医療器具を用いたアクセサリーの製作・販売をしています。
ブランド名は、「Death’s-head Hawkmoth」。

こちらの作品は、抱っこ用のぬいぐるみです。

 

 

全長20㎝くらいのふわふわミンクのものです。

 

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お顔はリスで、体がミンク、足は鳩、剥製です。

 

 

手は4本指の幼子のような指の形でつくりました。

 

 

知育玩具と思いついたのは、昔の玩具を集めるのに夢中になっているので、そこからヒントを得ました。

 

 

恥ずかしながら、私は今、食玩集めに夢中になっております。

 

 

どこかで「懐かしさは憧れだ。」という文章を読みましたが、確かにそうだなあと思います。

 

 

話が逸れていくので、ここからは作品画像で綴っていきます。

 

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設定は、冬ですね。

 

 

あったかマフラーをしています。

 

 

決して首と胴体の繋ぎ目をごまかしているわけではありません!

 

 

着脱可能です👍

 

 

お出掛けバックもうまへたタッチでつくってみました。

 

 

私にしては珍しく「可愛らしさ」を表現してみました。

 

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後姿がお餅みたいです。

 

 

中に弓型に折り曲げたワイヤーを仕込んであるので、コロンとしたフォルムに仕上がりました。

 

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未来の方向を見てますね(^▽^)/

 

 

横からの図です。

 

 

齧歯類なので2本の歯が飛び出しているのが近景では確認出来ます。

 

 

ちょっと感動しました。

 

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この作品は、『知育玩具を持った「玩具ぬいぐるみ」』なので、持ち運び可能です。

 

 

こういったスタイルのものは初めてだったので、つくるのがとても楽しかったです。

 

 

まだまだ、作品紹介は続きます。

 

 

後日になります。

 

 

のんびり更新していきます。

 

 

どうぞよろしくお願い致します。