暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -40ページ目

簿記3級独学合格講座(3日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン) で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.簿記の学習(5分~10分)

今日ははここまで身につけましょう。
貸借対照表について理解しておくことが重要です。

4.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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利益処分

簿記(TOP) >商業簿記2級 >利益処分


この記事には改訂版がございます。改訂版は剰余金の処分(概論) をご覧下さい。


利益処分についてお伝えします。

利益処分

株式会社は一会計期間に得た利益を株主に配当として分配したり、準備金として積み立てたりといった利益の使い道を決める必要があります。
これを利益処分といいます。

利益処分は決算日以降3ヶ月以内に開かれる株主総会で行われます。

利益処分の代表例

利益処分の代表例として以下のものがあります。

次回以降詳しくお伝えします。

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簿記3級独学合格講座(2日目)

簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.前日の復習(10分~15分)

前日の復習をしましょう。
まずはいきなり問題を解きます。
問題が何の不安もなくきちんと解ければテキストを見る必要はありません。
もし不安があったり間違えてしまったりした場合は下の記事で確認しましょう。

3.簿記の学習(5分~10分)

今日ははここまで身につけましょう。
収益・費用について理解しておくことが重要です。

4.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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決算振替仕訳(簿記2級)の具体例

簿記(TOP)>商業簿記2級>決算振替仕訳(簿記2級)の具体例


この記事には改訂版がございます。改訂版は決算振替仕訳(簿記2級)をご覧下さい。


決算振替仕訳(簿記2級)の具体例をお伝えします。

決算整理後の各総勘定元帳

決算整理後の各勘定の総勘定元帳が以下のようになったとします。

暗記不要の独学簿記講座-決算整理(修正)仕訳転記後の各勘定

これを見ただけでは、いくら利益(損失)が出ているのかすぐには分かりません。
そこで、決算振替仕訳を行います。

1.全ての収益勘定残高を損益勘定へ振替える

全ての収益勘定残高を損益勘定へ振替えます。
この例では収益の勘定は売上しかないので、売上の勘定残高を損益勘定へ振替えます。

売上を損益に振替えるので、まず売上をなくします。
『(借)売上800』となります。
そして、売上と同額を損益に振替えるので、『(貸)損益800』となります。

まとめると、

(借)売上 800/(貸)損益 800

となります。

2.全ての費用勘定残高を損益勘定へ振替える

全ての費用勘定残高を損益勘定へ振替えます。
この例では費用の勘定は仕入しかないので、仕入の勘定残高を損益勘定へ振替えます。

仕入の勘定残高は「借方-貸方=450+50-70=」430となります。

仕入を損益に振替えるので、まず仕入をなくします。
『(貸)仕入430』となります。
そして、仕入と同額を損益に振替えるので、『(借)損益430』となります。

まとめると、

(借)損益 430/(貸)仕入 430

となります。

3.損益勘定の差額を繰越利益剰余金勘定へ振替える

1の仕訳

(借)売上 800/(貸)損益 800

と2の仕訳

(借)損益 430/(貸)仕入 430

の2つの仕訳を比べると、損益勘定は貸方が800、借方が430となり、貸方の方が「800-430=」370だけ多くなっています。
この多くなっている分を繰越利益剰余金勘定へ振替えます。

損益勘定の貸方残高370を振替えるので、『(借)損益370』となります。
これで損益勘定はなくなります。

そして、損益と同額を繰越利益剰余金に振替えるので、『(貸)繰越利益剰余金370』となります。
これで損益勘定残高が繰越利益剰余金勘定に加算されました。
損益勘定残高は「収益-費用」であるため、利益を表します。
つまり、当期の利益が繰越利益剰余金に加算されたということになります。
暗記不要の独学簿記講座-決算振替仕訳転記後の各勘定(簿記2級)

決算振替仕訳後の各勘定の総勘定元帳はこのようになります(資本金は700円の貸方残高ということにしています)。
資産・負債・資本の勘定は、貸借差額を残高が少ない側に赤で記入します。
このときの勘定科目欄には「次期繰越」と記入します。
また、借方・貸方の合計が一致していることを確認して帳簿を締切ります。


考え方は簿記3級で学習した決算振替仕訳と変わりません。
違うのが、損益勘定を資本金勘定ではなく繰越利益剰余金勘定に振り替えることだけです。

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簿記3級独学合格講座(1日目)

本日から独学簿記3級合格講座を開講します。
簿記3級を独学で学習されている方は学習のペースの参考にしてください(時間は目安です)。

1.簿記学習の前の指ならし(1分~5分)

まず、電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)で指慣らしをしましょう。
指を動かすことで脳も活性化します。

2.簿記の学習(20分~25分)

1日目はここまで身につけましょう。
簿記の全体像と目的、会計期間の期首から期末までの流れ、資産・負債・資本について理解しておくことが重要です。

3.簿記の練習(15分~20分)

この範囲に該当する問題集を解きましょう。
問題を解きながら「この問題を解くのに必要な知識・理解は何か」という点を意識することが重要です。
もし問題が解けなければ、必要な知識や理解が不足しているということなので、もう一度上の記事をを読み直しましょう。

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決算振替仕訳(簿記2級)

簿記(TOP)>商業簿記2級>決算振替仕訳(簿記2級)


この記事には改訂版がございます。改訂版は決算振替仕訳(簿記2級)をご覧下さい。


決算振替仕訳(簿記2級)についてお伝えします。

決算振替仕訳(簿記2級)

個人商店では、決算になると収益と費用を損益勘定に振替え、収益と費用の差額である利益(損失)を資本金勘定に振り替えました。
簿記3級の決算振替仕訳で学習したところです。

株式会社でも、営業活動の本質は変わりません。
株式会社は株主などから調達した資金を効率よく運用して利益を得ます(失敗すれば損失になることもあります)。
この利益(損失)は個人商店の場合と同じように収益と費用を損益勘定に振り替えることで計算されます。
この利益(損失)を繰越利益剰余金勘定に振り替える点が個人商店とは異なります(簿記3級では資本金勘定に振り替えます)。

この繰越利益剰余金は営業活動で得た利益のうち、特に使い道が決まっていない分で会社にまだ残っている金額です。
株式会社では、繰越利益剰余金は株主のものです。
なので、株式会社ではこの繰越利益剰余金の使い道については株主総会で株主が決めることになります。

株主総会は、通常は決算日から3ヶ月以内に開かれるので、それまでは使い道が決まらないまま繰越利益剰余金として処理しておきます。

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会社の合併(のれんなし)の取引と仕訳

簿記(TOP)>商業簿記2級>会社の合併(のれんなし)の取引と仕訳


この記事には改訂版がございます。改訂版は会社の合併の取引と仕訳をご覧下さい。


会社の合併(のれんなし)の取引と仕訳についてお伝えします。

会社の合併(受け入れた純資産=増加資本金)

「現金1,000,000円、売掛金2,000,000円、借入金1,000,000円のA社を吸収合併し、A社の株主に対して株式200株(1株10,000円で発行し、その全額を資本金とする)を交付した」場合の仕訳について考えてみましょう。

A社の貸借対照表は下の図のようになります。

暗記不要の独学簿記講座-合併の具体例

合併により資産と負債を受け入れるので、『(借)現金1,000,000』『(借)売掛金2,000,000』『(貸)借入金1,000,000』となります。

また、受け入れる純資産(資産-負債)の金額は2,000,000円です。

次に、増加する資本金の金額を求めましょう。
株式200株を1株10,000円で発行しているので、増加する資本金の金額は(200×10,000=)2,000,000円となります。

これは2,000,000円の純資産を受け入れるのに2,000,000円必要だったということです。
同額なのでのれんも負ののれんも発生しません。

資本金が1,500,000円増加しているので『(貸)資本金2,000,000となります。

全てまとめると、

(借)現金  1,000,000/(貸)借入金 1,000,000
(借)売掛金 2,000,000/(貸)資本金 2,000,000

となります。

この合併をボックス図で表すと下のようになります。
暗記不要の独学簿記講座-合併(のれんなし)

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会社の合併(負ののれん)の取引と仕訳

簿記(TOP)>商業簿記2級>会社の合併(負ののれん)の取引と仕訳


この記事には改訂版がございます。改訂版は会社の合併の取引と仕訳をご覧下さい。


会社の合併(負ののれん)の取引と仕訳についてお伝えします。

会社の合併(受け入れた純資産>増加資本金)

「現金1,000,000円、売掛金2,000,000円、借入金1,000,000円のA社を吸収合併し、A社の株主に対して株式150株(1株10,000円で発行し、その全額を資本金とする)を交付した」場合の仕訳について考えてみましょう。

A社の貸借対照表は下の図のようになります。

暗記不要の独学簿記講座-合併の具体例

合併により資産と負債を受け入れるので、『(借)現金1,000,000』『(借)売掛金2,000,000』『(貸)借入金1,000,000』となります。

また、受け入れる純資産(資産-負債)の金額は2,000,000円です。

次に、増加する資本金の金額を求めましょう。
株式150株を1株10,000円で発行しているので、増加する資本金の金額は(150×10,000=)1,500,000円となります。

これは2,000,000円の純資産を受け入れるのに1,500,000円だけしか必要ではなかったということです。
よって、差額(2,000,000円-1,500,000円=)500,000円はそれだけ安く買えたということを表しています。
負ののれんということになります。

資本金が1,500,000円増加しているので『(貸)資本金1,500,000』、負ののれんが500,000円発生しているので『(貸)負ののれん500,000』となります。

全てまとめると、

(借)現金   1,000,000/(貸)借入金 1,000,000
(借)売掛金 2,000,000/(貸)資本金 1,500,000
          /(貸)負ののれん 500,000

となります。

この合併をボックス図で表すと下のようになります。
暗記不要の独学簿記講座-合併(負ののれん)

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会社の合併(のれん)の取引と仕訳

簿記(TOP)>商業簿記2級>会社の合併(のれん)の取引と仕訳


この記事には改訂版がございます。改訂版は会社の合併の取引と仕訳をご覧下さい。


会社の合併のれん)の取引と仕訳についてお伝えします。

会社の合併(受け入れた純資産<増加資本金)

「現金1,000,000円、売掛金2,000,000円、借入金1,000,000円のA社を吸収合併し、A社の株主に対して株式250株(1株10,000円で発行し、その全額を資本金とする)を交付した」場合の仕訳について考えてみましょう。

A社の貸借対照表は下の図のようになります。

暗記不要の独学簿記講座-合併の具体例

合併により資産と負債を受け入れるので、『(借)現金1,000,000』『(借)売掛金2,000,000』『(貸)借入金1,000,000』となります。

また、受け入れる純資産(資産-負債)の金額は2,000,000円です。

次に、増加する資本金の金額を求めましょう。
株式250株を1株10,000円で発行しているので、増加する資本金の金額は(250×10,000=)2,500,000円となります。

これは2,000,000円の純資産を受け入れるのに2,500,000円が必要だったということです。
よって、差額(2,500,000円-2,000,000円=)500,000円はのれんということになります。

資本金が2,500,000円増加しているので『(貸)資本金2,500,000』、のれんが500,000円発生しているので『(借)のれん500,000』となります。

全てまとめると、

(借)現金   1,000,000/(貸)借入金 1,000,000
(借)売掛金 2,000,000/(貸)資本金 2,500,000
(借)のれん  500,000

となります。

この合併をボックス図で表すと下のようになります。
暗記不要の独学簿記講座-合併(のれん)

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やってはいけない勉強法