暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -15ページ目

月次損益の取引と仕訳

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月次損益の取引と仕訳についてお伝えします。

月次損益勘定に振り替えた

「今月の売上950,000円と売上原価700,000円を月次損益勘定に振り替えた」場合の取引と仕訳について考えてみましょう。

考え方は決算振替仕訳とほとんど変わりません。

まずは売上950,000円を月次損益勘定に振り替えます。

(借)売上950,000/(貸)月次損益950,000

となります。

次に売上原価700,000円を月次損益勘定に振り替えます。

(借)月次損益700,000/(貸)売上原価700,000

となります。
2つの仕訳をまとめて、

(借)売上  950,000/(貸)月次損益950,000
(借)月次損益700,000/(貸)売上原価700,000

となります。

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資本金

月次損益

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月次損益についてお伝えします。

月次損益

損益という勘定科目は商業簿記でも出てきました。
決算振替仕訳で収益の勘定科目や費用の勘定科目を振り替えて利益や損失を計算する勘定科目です。

工業簿記では原価計算期間は通常1ヶ月なので、損益も毎月計算しなければなりません。
そのために使用する勘定科目が月次損益勘定です。
最終的には月次損益勘定は決算で損益勘定に振り替えられます。

使い方は、損益勘定とほとんど同じです。
その原価計算期間に出てきた収益(売上)と費用(売上原価と販売費および一般管理費)の勘定科目を月次損益勘定に振り替えて利益や損失を計算します

ちなみに、販売費および一般管理費とは、商業簿記では給料や減価償却費といった勘定科目で細かく分類されることが一般的ですが、工業簿記では「販売費および一般管理費」という広い範囲の勘定科目でひとまとめにされることが多いです。

また、通常はほとんどないですが、原価計算期間が1年の場合は月次損益勘定は使用されません。
商業簿記と同じように損益勘定のみが使用されます。

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損益計算書と貸借対照表の作成

売上原価の取引と仕訳

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売上原価の取引と仕訳についてお伝えします。

製品を売上げた

「700,000円分の製品が950,000円で掛で販売された」場合の取引と仕訳について考えてみましょう。

この販売そのものは商業簿記と同じです。

(借)売掛金 950,000/(貸)売上 950,000

となります。
次が本題です。

製品700,000円分が販売されたので製品勘定を振り替えます。
よって『(貸)製品700,000』となります。

次は借方です。
販売した製品は売上原価勘定で表すので、『(借)売上原価700,000』となります。

まとめると、

(借)売上原価 700,000/(貸)製品 700,000

となります。
2つの仕訳をまとめると、

(借)売掛金   950,000/(貸)売上 950,000
(借)売上原価 700,000/(貸)製品 700,000

となります。

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繰越試算表

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簿記3級

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純損益の振替

売上原価

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売上原価についてお伝えします。

売上原価

売上原価とは販売した製品を表す勘定科目です。
製品が販売されると製品勘定が売上原価勘定に振り替えられます

売上原価勘定は費用の勘定科目です。
これまで「材料費・労務費・経費」→(製造間接費)→「仕掛品」→「製品」と資産のまま振り替えられてきた勘定がここで費用に振り替えられます。

商業簿記では売上原価への振り替えは決算でしか行いません(仕入勘定を繰越商品勘定に振り替える簿記3級で頻出の仕訳です)。
しかし、工業簿記では毎月原価計算を行い、製品に関する記録をタイムリーに行っているため、販売された時点で売上原価勘定に振り替えます。

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収益と費用の損益勘定への振替

収益と費用の損益勘定への振替

簿記3級

決算振替仕訳
決算振替仕訳の具体例

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製品の取引と仕訳

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製品の取引と仕訳についてお伝えします。

仕掛品が完成した

「仕掛品800,000円分が完成した」場合の仕訳について考えてみましょう。

仕掛品800,000円分が完成したので、仕掛品勘定を振り替えます。
よって『(貸)仕掛品800,000』となります。

次は借方です。
完成した仕掛品は製品勘定で表すので、『(借)製品800,000』となります。

まとめると、

(借)製品 800,000/(貸)仕掛品 800,000

となります。

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