キルギスに生きる/写真ブログ -26ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

今年のキルギスの夏は雨ばかりで寒かったような気がしますが、
秋は比較的暖かいようです。

昨年の10月の写真を見ると6日には初雪が降っていました。
なんと来週じゃないですか。

来週に雪が降るような予報はないし、
今の気温も暖かいのでやっぱり今年は暖かい秋なのだと思ってます。

だって来週から冬が始まるなんて考えると億劫ですからね。
「あー、これから長い長い冬が始まるのか」って。

12月になればじゃんじゃん雪は降ってほしいですけどね。
スキー場に雪が無いなんてさみしいですからね。


そんなわけで、写真は昨年撮った10月6日の写真。
リンゴに雪が積もってます。






ではまた。




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キルギスの国立歴史博物館はビシュケクのアラト―広場にあります。

だいたい1年半まえくらいに、つまりぼくがキルギスに来たころに1度だけ行ったことがあるのですが、
まあ、博物館なんてよっぽど面白くない限り行くことってないじゃないですか。

例にもれずぼくもそれ以来行ったことはありません。
というか、前すらほとんど通っていません。
ま、近くまで行くことは頻繁にありますけどね。

それがつい1週間くらい前、首都に上がった時に博物館の前をとおったんですよ。
夕方だったからか、結構きれいでしたね。

なんかあまりアジアを感じないというか、ヨーロッパ的というか。
ソ連の頃に作られたものなので当たり前かもしれませんが。

でも欧米人からすると首都ですらめっちゃアジア的らしいですからね。

ぼく的にはビシュケクでただ建物とかを見ているぶんにはヨーロッパ風にしか思えないんですけどね。
アジア人だからでしょうね。


それでは写真です。
写真は夕方のアラト―広場と、博物館の写真です。

旅行客もずいぶんと減ってしまいましたが、秋のキルギスもいいものです。





ちなみに国立博物館は
朝9:30から17:00の営業で月曜休みです。
料金は150ソム。


ではまた。






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先日カラコル市のはずれにある探検家プルジェワルスキーのメモリアルパークに行ってきました。
その中にミュージアムも併設されています。

名前はニコライ・ミハイロビッチ・プルジェワルスキーでロシア人の探検家です。

彼は4度の探検を行っていて、5度目の探検の時に生水を飲んでしまったがために
チフスに掛かり現在のカラコルで亡くなりました。

カラコルで亡くなったため、イシククル湖の近くに埋葬され記念碑が建てられ、
その場所にミュージアムが建てられました。

そうそう、以前のカラコルの街の名前はプルジェワルスキーと言う名前でした。

つまり、街の名前になってしまうくらい有名な人らしいです。
正直ぼくは、キルギスに来るまでは全く知りませんでしたけどね。

ヘディンとのロプノールの話も、プルジェワルスキーの名前も、
そして、なにを隠そうキルギスという国すらもw


まあね、せっかくキルギスにいるんだし、カラコルの近くに住んでいるし、
ということで行って来たんです。

あまり、期待はしていませんでしたが結構おもしろかったです。
英語も書いてあるので、ロシア語のわからない人でも一応読むことが出来るようになっています。


料金は、外国人70ソム、現地人20ソムとなっています。
(ミュージアムの料金も含まれています)
何度言ってもまけてくれませんでした。



メモリアルパークの中の風景。





ミュージアムの入り口。




結構いろいろな資料があります。
実際にプルジェワルスキーが使っていた道具だとか。





これは探検で持って帰って来た標本なのか、それともただ飾ってあるかはわかりませんが、
たぶんモウコノウマの剥製だと思われます。





これが記念碑です。

現在はモミの木が植えてあり、展望はあまり良くありませんが、
かつてはイシククルが綺麗に見えていたようです。


カラコルに来たら、行ってみるのもいいかもしれません。





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