キルギスにはもちろん羊飼いがたくさんいます。
羊飼いと言っても必ず羊とヤギはセットで追っているんですけどね。
サイズが同じだからか、なんなのかはわかりませんが。
彼らにとってはあまり区別する意味もないのかもしれませんね。
羊や馬や牛とかもいろんな品種をごちゃ混ぜにして放牧しますからね。
「あ、キルギスには珍しくホルスタインがいた!」
なんて思っても大概がホルスタインの血をひいた雑種ですからね。
品種をしっかり分けて放牧している人たちはごく少数だと思います。
まず、柵で囲って放牧という考えがありませんからね。
夏になったら山へ家畜を追っていって、標高の高い高地で放牧するって感じですからね。
もちろん村や町の上流で。
日本だったら下の町の人たちに水質汚染だ、環境破壊だなんて言われて
お金を払わせられるのがおちですね。
写真は羊飼いのおじさんと羊とヤギたち。
わざわざ湖の砂浜で追っていました。
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