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キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

イシククルの南岸にはスカスカと呼ばれる場所があります。
ちなみにスカスカ(СКАЗКА)とはロシア語でおとぎ話と言う意味になります。

ここは、キルギスのグランドキャニオンと呼ばれていて、
ジェティオグズのような赤茶けた奇岩がいくつもあります。

ま、おとぎ話にでも迷い込んだようと言うことですかね。

ここへ行くのは結構面倒で、
ボコンバエバ村からタクシーをチャーターして40分くらい。
しかも、南岸通りから2キロくらい奥まったところに入って行かなければならないんですよね。
一応車で入ることもできますけどね。

そんなスカスカを数日間に分けて写真で紹介していこうと思います。


それでは今日の写真です。



こんな感じで浸食によってさまざまな形の岩があります。
これはお城みたいですよね。


ずらっと並ぶ奇岩群




地層と地層の隙間。
中間だけが軟らかかったんですかね。
間だけくりぬかれてしまっています。


それでは明日もスカスカの写真を紹介します。





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<div>ジェティオグズのような赤茶けた奇岩がいくつもあります。</div>
夏の間あんなに降っていた雨が、秋になってからほとんど降っていません。
最後に雨が降ったのって2週間以上も前ですからね。

日本では台風だとかで大変そうですが、
今のキルギスでは秋晴れとかそんなレベルじゃないですからね。
少しくらいは降ってもらわないと困りますからね。

ま、観光するには雨の心配をしなくていいので良いんですけどね。
景色がかすんでしまう以外は。


今日の写真は北斗七星とボズ・ウイ(ユルタ)の写真です。

ボズ・ウイにはやっぱり星空が似合います。
一番似合うのはやっぱり草原ですけどね。

もっと広角レンズとかで撮ったらまた違うんだろうななんて思ったりしますが、
それ以前に写真の腕がへたくそなのが残念なんですけどね。










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ホームステイ先の庭で来年に向けてニンニクの植え付けをやっています。
個人的に。

来年に向けてと言うことは、来年の3月末に帰るぼくとしては、
収穫までは出来ないのですが、

まぁ置き土産的な感じでホームステイ先の人たちに食べてもらえればと思ってやっています。

とはいっても、ちゃんと管理してくれるかどうか。。。


ステイ先の家族は、というかイシククルに住むキルギス人全般?の人たちは、
あまり野菜とかの管理ができないんですよね。

もちろん、まめに庭の手入れをしている人たちもいますよ。

ぼくの住んでいるクズルスー村であれば、一戸建ての家だったら大抵10アールくらい、
大きい所では20アール以上の庭がついているんですよね。

畑とは別で。

でもうちの両隣の家を見ても草ぼうぼうですからね。
それならせめて木でも植えておけばいいのにとか思いますけど、
そんなこともしないようですね。

ま、イシククルは土地が有り余っているからかもしれませんね。

イシククルは一人当たり1ヘクタール以上の農地があるらしいですからね。
それに対して、南部の方はその5分の1だとか10分の1だとかもっとですからね。

そりゃ土地の使い方も雑になるよなって思ってしまいます。

ちなみに日本は一人当たり3.7アールだとか。


野菜なんかは特にそうですけど、
別に小さい土地で手間をかけて収穫量を上げなくても、
耕作面積を増やしてしまえば収穫量は増えますからね。

日本人とはちょっと感覚がちがいますね。


それでは写真です。
色づき始めたアプリコットの木。
南岸のアクテレック村で撮影しました。









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