先日カラコル市のはずれにある探検家プルジェワルスキーのメモリアルパークに行ってきました。
その中にミュージアムも併設されています。
名前はニコライ・ミハイロビッチ・プルジェワルスキーでロシア人の探検家です。
彼は4度の探検を行っていて、5度目の探検の時に生水を飲んでしまったがために
チフスに掛かり現在のカラコルで亡くなりました。
カラコルで亡くなったため、イシククル湖の近くに埋葬され記念碑が建てられ、
その場所にミュージアムが建てられました。
そうそう、以前のカラコルの街の名前はプルジェワルスキーと言う名前でした。
つまり、街の名前になってしまうくらい有名な人らしいです。
正直ぼくは、キルギスに来るまでは全く知りませんでしたけどね。
ヘディンとのロプノールの話も、プルジェワルスキーの名前も、
そして、なにを隠そうキルギスという国すらもw
まあね、せっかくキルギスにいるんだし、カラコルの近くに住んでいるし、
ということで行って来たんです。
あまり、期待はしていませんでしたが結構おもしろかったです。
英語も書いてあるので、ロシア語のわからない人でも一応読むことが出来るようになっています。
料金は、外国人70ソム、現地人20ソムとなっています。
(ミュージアムの料金も含まれています)
何度言ってもまけてくれませんでした。
何度言ってもまけてくれませんでした。
結構いろいろな資料があります。
実際にプルジェワルスキーが使っていた道具だとか。
これは探検で持って帰って来た標本なのか、それともただ飾ってあるかはわかりませんが、
たぶんモウコノウマの剥製だと思われます。
これが記念碑です。
現在はモミの木が植えてあり、展望はあまり良くありませんが、
かつてはイシククルが綺麗に見えていたようです。
カラコルに来たら、行ってみるのもいいかもしれません。
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