BL作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。


【 JAPAN 】 既読未れびゅ

【 NABE 】 「貴公子の理不尽な愛情」「限りなくゲームに近い本気」「龍の危機、Dr.の襲名」番外編

【 DANKE 】  「もう二度と離さない」番外編

【 CHOCO 】  「龍の初恋、Dr.の受諾」「龍の求愛、Dr.の奇襲」番外編 【DANKE】続編

【 SOBA 】 「龍Dr」.・「MIX・MAZENTA」・「ありのままの君が好き」番外編

【 WARUM 】  「限りなくゲームに近い本気」「貴公子の理不尽な愛情」「龍の青嵐、Dr.の嫉妬」番外編

【 CHARGE  】 「龍Dr」.・「MIX・MAZENTA」番外編



龍Dr.番外編☆

ロシアンマフィア・サーシャ×売られた池田果津(かづ)


ぴーすふる La どるちぇびーた-TegakiCamera.jpg 2012/08/12


同人誌【 BABA 】 著:樹生かなめ(GARBO)

おばちゃんのババではなく、サバランのラム酒シロップ漬けのこと…でしたっけ?←聞くな   


最近の龍Dr.は本編の卓くんの件からずっと「ナメられたら負け。ひどい目に遭う。」のが続いています。

お話は繋がっていませんが、今作もそうでした。。。(ノω・、)

樹生さんに何かあったのかしら?と無用な心配しちゃったり(*v.v)。



<vol.1> 

実の叔父の借金(5億)のカタに売られた池田果津(25) ←叔父の実子も真鍋組からオークションに出されましたが、不細工で売れなかったの;初めて不細工が羨ましかったし(え

果津を買った金田 ←元々不仲の元同級生、元ヤクザの祖父の遺産を相続してぶいぶい嫌なヤツ

果津に一目ぼれして金田から奪ったロシアンマフィア、アレクサンドル・コンスタンチノヴィッチ・ヴォロトニコフ←長っ

ニックネームは「サーシャ」です。←ドコをどう略せばサーシャになるのかな?略してるんじゃないの?

ちなみにサーシャの右腕のセルゲイ・ペーベルヴィッチ・アンドロポフ「セリョージャ」でした。←書きたいだけ~笑



正直、冒頭…金田の果津のいたぶり方に引きました(汗) ←えち♪はしてないYO


人格丸っと無視。

殴る蹴るはもちろん・・それ以上、人としてどうなの?と思うことをやってのけます。

サイテーすぎてビビったもの。あれは精神的にくるわぁ~;;


実は不器用さんで果津への愛情からなのか?と必死で思おうとしたけどムリムリムリ~゛(`ヘ´#)


金田のはただの成金嗜虐趣味。反吐が出るぜっっっ( ̄へ  ̄ 凸 ←誰?


愛もない日々のいたぶりって見てられませんね。

果津が可哀想で可哀想で…

金田のバカ―――――――っっ!!!!!( ̄∩ ̄#と叫んでみたり

ちよつとスッキリv


っていうか、いたぶる為に5億も出すなんてやっぱりバカなんじゃないの!?ハァハァ 

い、言い過ぎ?苦笑




そして、さらに最低金田は、果津を大学教授(じじい)に一晩100万円で売る(貸し出す)事を決め、船上パーティ(眞鍋組の豪華客船)で見世物にしようとします。どこまでも卑劣っっっ


が…果津に一目ぼれしたサーシャが一晩10,000,000,000円(百億)で買ってしまいます。←想像つかんとですっ☆百億円って幾ら?←百億円だしw

と言っても支払いませんよぅ。さすがロシアンマフィア!やることエグイぜwwww


結局サーシャにほぼ問答無用で抱かれてしまいます。←ここまで結構序盤。。。





果津は突然売られて生きる気力を失いそうな時に、リキ(眞鍋組、清和くんの肩腕)に「悔しかったら生き抜け」と言われ…

その言葉を支えに耐え、計画を練り機会を窺って、このパーティで金田を陥れる罠を仕掛けますが…失敗。

果津が犯人だと誰もが気付いていますが、制裁は果津に向かず…

メンツをかざしつつそれを理由に金田を潰す眞鍋組。

どさくさに紛れ所有権を主張するサーシャ。


金田の手を逃れることは出来ましたが、サーシャからは逃げられません。

籠の鳥状態の果津でした。


でも、そのまま簡単にらぶらぶになりませんよぅ。←ネットリ抱かれはしますけどね//


ちなみに果津が売られる原因となった叔父の借金。

実は、借金を背負わせたのもサーシャでした。←これには吃驚。でも、元々果津狙いではなく、叔父がちょろかっただけなんだけど;ああいうやり方は日本人はやらないんじゃないかな…汗

これを知っては愛せないのは当然だと思ったし、なんとかして逃げればいいと思いましたYO。


そんな時、セリョージャに引きずられロシアに泣く泣く帰っていくサーシャ。←戻ってくる二週間後には出迎える事を厳命されたし、2週間分抱かれました//

束の間の自由を手に入れた果津が実家に戻ると…


一発殴ろうと思っていた叔父は、既に火事を装い殺.さ.れて.て(それも一家全員)←果津の代わりにサーシャが復讐してた

母親を交通事故に遭わせたり ←入院はしたけど軽症なの。角度を変えれば優しいよね?え

それは逃げたら母親を殺す!っていう威嚇だったり ←でも果津をロシアに連れて行かず日本にいさせてあげる条件みたいな

勝手に輸入会社社長に仕立て上げられて、会社も軌道に乗ってたり


果津も吃驚っっ( ̄□ ̄;)


結局、サーシャの周到さに果津は逃げられませんが…

酷さの裏側にわかりにく~い愛情がありましたぁ~wwヽ(^o^)丿←え?都合よく解釈しすぎ?(〃∇〃)


言葉が通じなくて横暴で非道でそしてえろい!

果津にメロメロで手放したくなくて必死!もう溺愛w←ゆたかから見たら、水上の顔はクールにしてるけど、水中で必死にもがいてるように見えましたYO///

だからサーシャーの酷さは、愛がある分そういう意味ではモーマンタイ☆

ロクデナシで樹生さんらしいというか。。。嫌いになれない樹生さんマジックでした(o^-')b


なので、これだけ愛されて執着されたら絆されてしまうのも仕方ないのかも!?と思います//

攻さまのイチズな執着大好物―――ッ!!!!


でも、このまま愛人に落ち着くんじゃなくて


果津がサーシャの弱点になるくらい、もう―――っとメロメロにすればいいと思うし

果津も、サーシャに振り回されるだけじゃなく、逆に振り回したり頼られるようにしっかり立って欲しいです。

そして、商品やサーシャの愛人としてでなく、←恋人だったらOKw

リキに再会させたあげたいなぁ♪


もっと頑張れ!って言うのは、酷なくらい可哀想で酷い目に遭ってるけど、果津くん頑張れ。!(^^)!



<vol.2> 上記騒動、眞鍋組視点。

なぜか氷川先生に怯える清和くんでした。笑


<vol.3> ロシアンマフィアにも美貌の二代目姐にも対抗できるのは祐くんだけ。

スマートな策士大好きです!ヽ(^o^)丿


そんな策士と二代目姐が眞鍋組を支えてるってお話。




今回は龍Dr.番外編だけど、基本的に外部のお話なので、真鍋組は脇って感じでした。

それでもニヨニヨできる内容ならイイんだけど…金田のゲスっぷりが半端ないので、それを引きずり少々気分が悪いです。

その報いは受けるけど、どうにも許せない。

器のちっちぇーゆたかでした。(^_^;)


ドキドキドキドキ



これはもう10月刊を楽しみにするしかないですね。( ´艸`)←遠いYO~


龍の不屈、Dr.の闘魂 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))/樹生 かなめ
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ゆたか