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D.O.doting

EXOのD.O.ことド・ギョンスにはまりました。
好きなカップルはカイド、ニョルド。
同じ趣味の方、仲良くしてください。
基本トンペン、ユノペン、別サイトあり。

■D-Side

いつも通りの朝。よく眠れたのはなんでだろう。
チャニョルは満足そうにベッドを降りて朝食の支度をしに行った。
昨夜のお詫びに、って。
カイはまだ寝てる。安らかな寝顔に、癒されて。
ゆっくりと体を起こした。

キッチンに顔を出すと、チャニョルとチェンが支度をしていた。
人数分の皿を出したり、ご飯をよそったりできる範囲で手伝う。
俺の背中に、誰かがこつんと当たって。
見なくてもわかる。この感触は、チャニョルだ。
「寝ててよかったのに」
「いいよ。本当は俺の番だから」
言うとチャニョルは笑って。
「いつもお前ばっかりじゃん。たまにはいい顔させろよな」
ホッとした。少しはすっきりしたのかもしれない。口に出せない寂しさ。
何も聞かずに引き出せたんだとしたら。

みんなが集まってきた。9人揃うと騒々しい。
案の定、一番遅く起きてきたのはカイ。セフンにもたれて甘えてる。
当たり前に自然に、空気みたいに。
みんなと穏やかな時間が過ごせたら、いい。
 

もともとトンペンで、その中で私と同じギョンスペンのMさん、
セフンペンのHさんの3人でLINEグループをしておりまして

昨日のSMT台湾でのチャンミン+ギョンス画像を見たおふたり(どちらも筋金入りの変態)が
とある妄想を始めたところからこのお話ができました。
EXOLINEのおふたり、ありがとうございます。

現在トンペンとしてやっているブログでこのお話を出すには
アメンバー限定にしても数が多いうえに、見る人をかなり限定するネタであるため
ちょっとどうかなと思い、こちらであげることにしました。

その上で、以下ご参照のうえ、

・下記設定の妄想話を読んでも大丈夫な方、
・読後のクレームなどは一切受け付けないこと



をご理解いただきましたうえで、アメンバー申請+メッセまたはコメントをお願いいたします。

【ベース設定】

・BLではありません
・チャミ、ギョンスともに「女」設定です
・ホミンです
・ギョンスの恋愛ネタもございます
・わりとまっとうな人物設定ですが、思春期特有のやや変態気質有
・いつまで続くか分かりません(飽きたらやめます・・・)


上記ご理解、ご了承いただける方!
そのうえで、下記内容を読んで申請をお願いします。


【申請条件】

・できれば分家または本家にて交流のある方
(分家アメンバーの方はコメント等なくてもOKです)
・ない場合はどういった経由で知ったかをメッセ、コメントに書いていただける方

何卒よろしくお願いします。





さあ、帰るよ。スホオッパの一言でみんな集まって。
セフンくんとテミンが先に帰って、あとはみんな一緒。
テミンと一緒だったのが楽しかったのか、ちょっとテンションの高いカイくんと。
そんなカイくんにいじられてるスホオッパ。
私は必然的にチャニョルと並んで歩く。

「さっき・・・どうしたの?」
「ん? なにが?」
チャニョルは何事もなかったみたいに、笑うけど。
結構気になってる。チャニョルって、怒ると本当は怖いから。
じっと見つめると、チャニョルは怪訝そうに私を見つめ返す。ふと、何かを思い出したように。
「あー、もしかして、さっきの」
「さっきの・・・観覧車。チャニョル、怒ってなかった?」
チャニョルは目を丸くする。こういうときって、何を聞いても答えてくれない。
言いたいことはあるけど、自分の中で消化してからじゃなきゃ言えない時だ。
「別に・・・怒ってたわけじゃ、ないよ。そう見えた?」
明らかに怒ってたわ。言いたかったけど、言わない。
「見えただけなら・・・いいんだけど」
うん。頷くと、チャニョルはにっこり笑う。
「楽しかったな、今日」
「・・・うん」
微笑み合う。私の気にしすぎってことにしておこう。

「足痛くない? それまだ新しい靴だろ?」
そんな、ことまで。相変わらずいろんなところをよく見ているチャニョルに驚きながら。
「うん、大丈夫。気にかけてくれてありがと」
言うとチャニョルはうれしそうにはにかんだ。
「ギョンスはみんなのお姫様だからな。大事に大事に、守らなきゃ」

うれしかったけど、なぜか。
少しだけ寂しかった。その理由は、自分でもわからない。
胸がもやもやして、説明のつかない息苦しさ。
前を歩いていたスホオッパとカイくんが振り向いて、カイくんが私にまっすぐに歩み寄る。
何か言いたそうな顔をして、私の前に立ち止まるから。
「・・・どうしたの?」
「チキン・・・」
「え?」
ふてくされたような表情でそうつぶやく。
「食べに行かない? ちょっとお腹すいただろ?」
後ろから追いかけるようにスホオッパの声が響く。カイくんが頷いて私を見た。
チャニョルの同意を確かめるべく何気なく見上げると。
チャニョルはなぜかムッとしたような顔をしていて。
「・・・チャニョル?」
私の声に我に返って、笑顔を作る。
「いいね、行こう」
チャニョルの返事に、私も頷くと。
カイくんがさりげなく私の隣に立つ。チャニョルは、すぐさま。
スホオッパの元へ歩幅を広げた。



「どうした? チャンスニ」
「どうしたじゃないわよ」
助手席に座る私の太ももを、それとなく撫でて。
ユノはいつもの笑顔。悔しいけど、好き。
睨み付けても、ユノは全く動じない。それどころか。
私の鼻を軽くつまんで、楽しげに笑う。
「なによ・・・、もう」
「怒った顔も可愛いな」
まあ。私がこんなに怒ってるのに、気付かないどころか。
可愛い・・・なんて、よく言う。
「誰でも可愛いんでしょ? あの女だって」
「あの女?」
クラクションを鳴らされて、ユノがアクセルを踏む。
「テミンよ。男と見れば誰にでも色目使って」
最低。思わず、つぶやけば。
「お前が一番だよ、チャンスニ。だからそんなこと、言うな」
たしなめるように私を見る。諭すようなその顔も。
やっぱり・・・好きで。

意地悪。最低。女たらし。・・・思うけど。
大好きなの。肩にもたれると。
優しく、肩を抱いてくれる。家に、着いて。
車を止めてすぐ、抱き合う。あなたじゃなきゃダメなんだから。
いっぱいキスして、もつれるように家に入って。
ユノは私を抱き上げる。こういうときのあなたって本当に激しいから。
ちょっと、楽しみ。

荒々しく服を脱がされて、ベッドに押し倒される。
「私だけを見て」
キスをしようとするユノの唇を、指で止めて。
囁く。ユノは私の手を握り締めて。

お前だけを見てるよ、いつも。心配しすぎだ、チャンスニ。
お前が思うより俺はもっと、お前だけを思ってる。
言うなり、その唇が私の唇をふさぐ。

なんか書けるかなと思いつつも
長らく来てなかったんで設定忘れてるわw
まあなんとかなるでしょう!

カイド、ニョルド、どっちも好きなんだけど
リアルに仲いい感じなのはやっぱりニョルドだから
そっちでいくかな!
ちょっとメンタルやばそうで独占欲強そうなのチャニョルっぽいもんね・・・!