海外に住んでいて、旧友のお悔やみに参列できなかった旧友が、メールをくれた。
「最近、読んだこちらの新聞の記事で、職を失った時にすべき事、が紹介されていた。
その中で僕がとっても興味を引いたのは、「疎遠になった仲間とランチを取ること」というものだった。
走りっぱなしの生活から、スローダウンすることを余儀なくされた時、
思い切って立ち止まり、忙しかった時に出来なかったことをする。
その有効性についての説明だった。
普段とは違う意見に触れることで、
デッドエンドだと思っていた状態からの突破口が見つかることがある、と。
職を失った時、彼にそんなアドバイスが届いていれば、
結果は違っていたかもしれない。本当に残念だ。」
普段とは違う意見に触れること、
これは、大切だと思う。
突破口が見つかればラッキーだけれど、
例え見つからなくても、視点は変わるし、気持ちの切り替えもできると思う。
私も、何かにぶつかった時、そうしてみようと思う。
子どもたちにも、そういうときにランチできる仲間っていいよ!と伝えておこう。
私はデッドエンドではないけれど、
今日は、疎遠になっていた友人とランチの約束がある。
視点を変えて来ようっと