日照香炉生紫烟 日は香炉を照して紫烟を生じ
遥看瀑布挂長川 遥かに看る瀑布の長川に挂かるを
飛流直下三千尺 飛流 直下 三千尺
疑是銀河落九天 疑ふらくは是れ銀河の九天より落つるかと
静かな山を 切り裂いて
滝がひとすじ 見渡せる
空の涯から 天の川
落ちて来たかと ふと思う と訳すのだそう。
この写真にあるのが、
李白の漢詩「望廬山瀑布」に出てくる山と、三千尺の瀧。
見るからに涼しげで、食べたら「木陰の水」って感じ。ってどんな感じか?
つまりは、ネーミング通りってことです。
お菓子屋さんて、芸術家だぁ。