猛暑に加え、一連の節電ご時世、
今年は、一味違った暑さ対策を、と思案中。
そんな中、興味をそそる本を発見。
クーラーも冷蔵庫もなかった江戸時代、
どうやって、暑さをしのいだのかしら?と思いきや、
冷水売りが、「ひゃっこい、ひゃっこい」と言いながら売り歩いてくる。
実際は、ぬるま湯になってしまうのだけれど、江戸っ子たちは
それでも水を買って、涼をとっていたそう。
他にも、金魚売り、スイカ売り、といった具合に、様々な方法で夏を乗り切っている様子がわかりまする。
「仁」じゃないけれど、庶民として江戸時代にタイムスリップして、
体験してみたいわ。。
面白くてホントに、暑さを忘れて読んでしまいそう。