我が家には、家の守り神こと「シーサー」が大勢住んでいます。毎年、沖縄へ行くたびに、息子が、色づけしてお土産に持ち帰ってくるから。毎年少しずつ、色塗りが上手くなっている事に感心するけれど、「また?」と感じてしまうのは、母だけでしょうか・・・。
そんなシーサーは、雄と雌があって、「あ」の口をしているのが、雄で、「うん」の口をしているのが「雌」だそう。
人は、「あ」と息を吐いて生まれ、「うん」と息を吸い、口を閉じて死んでいくんだそうです。
一家にシーサーが居てくれれば、生まれてから死ぬまで、安心ということでしょうか。