ドイツに来てから、犬を一度飼いましたが、
やっぱり猫が好きです。



・・・って、猫を飼う話ではなくて、
独逸屋の新商品入荷情報です!


(2011年は心を入れ替えて、新商品入荷情報だけは、必ずブログでご紹介したいと心に誓っております。・・・もちろん、その他もろもろのブログを書くことも!


と、丁稚が申しておりました。店長談Σ\( ̄ー ̄;))



さて、さて。
今回は、ヴォルター(ワルター)・ボッセの復刻品に
待望のクマとネコが計6点入荷いたしました。詳しくはこちら

(恒例通り、本日より3日間は会員様限定 先行販売となります。独逸屋倶楽部の会員になるにはこちら




まずはクロクマとシロクマ。


ドイツ生活お宝探しの極意

黒はマットな塗装がされていて、白はグレイズ加工が施されています。

高さはほとんど同じなのですが、実はちょっと違います。



ドイツ生活お宝探しの極意


ドイツ生活お宝探しの極意



こうして並べるとわかるでしょうか。
鼻の長さが違いますね。


復刻品は、いずれもボッセがデザインした当時の型を引き継ぎ、
生産されていますが、作り手によって彩色、目の大きさ、模様など
割と自由に作り続けられています。


日本では考えられない、おおらかなヨーロッパの風土を感じさせます。



続いてネコさんたち。


ドイツ生活お宝探しの極意



まるで野良猫が徒党を組んで道を闊歩している感じ?

この4点を見ると、
色合い、目の形、彩色などの自由度がより分かっていただけると思います。



そして、究極なのが左手前のネコちゃん。ご購入はこちら



ドイツ生活お宝探しの極意


やっちゃいましたねーーー、いたずら書き。 ( ̄□ ̄;)

では、なくて本当にオリジナルなんです。



最初に見た時は、虎模様だと思いました。

しかし、よーーーく見てみると(画像には写りにくかったのですが)、

銀色のラメが目の周りや体に散りばめてあるんです。


そして命名したのが「ピエロネコ」。



彼を見ていると、もっと何か描き込みたくなるので、

早々に在庫棚にしまうことにします。




こんにちは、独逸屋の丁稚です。

今日はウォルターボッセ(ワルターボッセ)というオーストリアの造形芸術家の作品のお話です。

風の便りで、暮らしの手帖で紹介されてから、日本でプチブームが起きていると聞いていますが、ボッセの作品、いいですよね~。

初期のクフシュタイン作品に魅了されて、ブラスフィギュアに心奪われて、マジョリカ焼きに癒されて・・・

そんなボッセの作品ですが、話題が尽きないのは、やはりハリネズミの灰皿ではないかと思います。
ボッセのハリネズミの灰皿については、以前このブログの記事にしていますので、以下の記事をご覧ください。

ウォルター・ボッセのハリネズミ

このハリネズミ、もちろんそのデザインの秀逸さが当時大人気を博したわけですが、同時に大量の偽物の出現でも有名になってしまいました。

先日、不思議なハリネズミの灰皿を入手したので、今回はそれをご紹介したいと思います。

まずは、写真をどうぞ。
$ドイツ生活お宝探しの極意
実際にハリネズミの灰皿をご覧になった方は違和感を感じると思います。
つまり、偽物と思われるでしょう。

まったくその通りで、本物として販売できる物ではありません。
本物との違いは、

・ 持った時に「あれ?」と思いました。軽いです。逆に重ければ純金製の可能性もあるのにーーって、絶対無いですね(笑)
・ 目がぴっかぴっか光ってる
・ 表面がざらざらしてるっぽい
・ 金色に光る部分が少なくてなんだか黒っぽい

で、本物はこれ。
$ドイツ生活お宝探しの極意
このように比べるとかなり違いがありますね。

では、もう一枚写真を見てください。一番小さな子供の写真を並べました。
$ドイツ生活お宝探しの極意
どうですか?
色が違う、つまり材質が違うのは分かりますが、形状に関してはほぼ同じと言えますね。
左が本物で右が偽物です。

この偽物は鉄または鉄の合金でできています。本物の材質の真鍮に比べて比重が軽いので持った時に軽く感じたのです。磁石がぺったりくっつきました。

表面がざらざらしているのは、本物の真鍮製の鋳物は、鋳型から出した後にサンドブラストという砂を吹き付けて磨く工程を経ているのですが、素材が鉄なので硬くてそれもできずに塗装したためです。

真鍮ではないので、一生懸命磨いても金色に光りません(涙)。なので、金色のペイントを本来磨いて光る部分に塗りたくってあります。ついでなのか目も入れちゃってます、ってだるまかよっ(笑)

ということなのですが、決定的に違うのが材質だけなのです。

写真に載せた一番小さな子供だけでなく他も比べても、形に関してはまったく本物と同じです。もちろん、細かい部分に違いはありますが、当時サンド(モールド)キャスティングで製造されていたという事なのでこの様な違いは無視できるようです。

さて、世の中には「偽」うんぬんというものが溢れていますが、「偽」を作る人の目的はただひとつ「お金」ですね。

そういう目で見ると、この鉄製ハリネズミは、その目的に適っていない気がするのです。

ボッセのハリネズミの偽物の中には鉄製の物もありますが、それはオリジナルの意匠を元に作られた大量生産品で、訴訟を避けるかのようにデザインを巧妙に変えています。

鉄の方が材料も加工費も安かったとも考えられますが、出来上がりが数段落ちてしまうのにも関わらず、オリジナルとまったく同じ物を鉄合金で作ってお金儲けを企んだ人がいたのでしょうかね?不思議です。

実は、不思議な事はもうひとつあります。
$ドイツ生活お宝探しの極意
とげの先など金色の部分に使った同じ塗料で書かれてます。
「1968」普通に考えると年号ですが・・・

これは何でしょうね?

独逸屋の丁稚でした。

明けましておめでとうございます。


のっけから宣伝になってしまってまったくアレなんですが、なんでも巷ではアップルの初売りが好評らしいので、独逸屋でも初売りをやってみました。


福袋はありませんが、大幅ディスカウントや開催期間はアップルさんに勝ったと自画自賛してます(笑)。


ここでやってま~す↓↓


2011年新春初売り大セール開催中!


さて、独逸屋が新年を迎えるのもこれで二回目となりました。今年はいくつかのジャンルの新商品を開拓しようと思っています。


店長もなにやらアイデアがあるようですが、店長を差し置いて、わたくし丁稚が先に発表させていただきます。


独逸屋的下克上行為狙店長座。


ドイツ生活お宝探しの極意


アンティークランプです。


ドイツのKAISERという会社の製品なのですが、バウハウスのメンバー、クリスチャン・デルによって1931年にデザインされ発売された「Kaiser iDell」というシリーズの後期の製品です。


名前が良いですね! Kaiser iDell ですよ、iDell


1931年ですから、アップルもDELLも手も足も出ませんね(笑)


iDell というのは、ドイツ語の idee (イデー:理念、アイデア)とデザイナーのDellさんの名前をくっつけた造語だそうです。


「カイザー アイデル」と英語読みでも良いのですが、「カイザー イーデル」とドイツ語読みすると何かカッコイイですよね。


名前も先進性が(たまたま)あったのですが、もちろんそのデザインや機能性は抜きん出ていて、デスクランプの不朽の名作と言われています。


今、こうして書いているのも、この Kaiser iDell のランプの下ですが、鉄の塊のような重厚感と形状のシルエットがたまりません。貰い物のデスクが完全に負けてますので、デスクを新調したいくらいの存在感です。


独逸屋が扱う以上、拾ってきた、もとい仕入れてきた(笑)製品をそのまま販売するなんて事はしません。


まずは、こんな風に自分で使ってみて、技術的な情報をいっぱい仕入れて、あーしてこーしてこんなことしてから、初めて商品としてショップに並べようと思っています。


担当する丁稚としては、コーヒーミル、目覚まし時計に次ぐ、「使えるアンティーク」シリーズ第三弾となります。



期待していてくださいね!



独逸屋の丁稚でした。


ドイツでは、ハリネズミというと身近な存在です。


本日入荷したウォルター・ボッセ(ワルター・ボッセ)のハリネズミの灰皿 (3日間は会員様のみの限定販売)や、



ドイツ生活お宝探しの極意

ただ今準備中のシュタイフのハリネズミたち・ ・・


ドイツ生活お宝探しの極意




しかし、ハリネズミは夜行性なので、なかなか実際にお目にかかることは難しいのです。




が、今年の秋、珍しい時間に外へ出た際、


カサ、カサ・・・カサ、カサ、カサ・・・

なにやら怪しい物音が・・・


お隣の猫ネコ?ネズミねずみ2?それともオバケ・・・



ドイツ生活お宝探しの極意




ん?これは、もしかして目

キャーーーー!ハリネズミちゃん!!!



ドイツ生活お宝探しの極意



ドイツ生活お宝探しの極意



家族総出で大騒ぎロケット

私は外が寒かったせいで、そうそうに家に戻りましたが、お父さんと息子が

変わりばんこに大興奮で写真を撮りまくり。




ドイツ生活お宝探しの極意


逃げ惑うハリちゃんを追いかけまわし、

あげくに丸まってしまった彼を・・・



ドイツ生活お宝探しの極意


ひっくり返し・・・



ドイツ生活お宝探しの極意


サンダルでツンツンあせる


すると・・・


ドイツ生活お宝探しの極意


ドイツ生活お宝探しの極意


こんな可愛い姿態を見せてくれましたラブラブ



ドイツ生活お宝探しの極意


最後は、

「やってられんむかっ」と怒りながら(たぶん)逃げて行きました。


ごめんね、ハリちゃん。

でも、また遊びに来てね。ニコニコ



海外からの観光客にも大人気の100円ショップをパロディ化した

日本のバラエティ番組で、シュタイフのぽんぽんカラスが登場していました。



ドイツ生活お宝探しの極意-シュタイフ ぽんぽんカラス(脚メタル)
シュタイフ ぽんぽんカラス 脚メタル



独逸屋のシュタイフシリーズでも人気の高いぽんぽんシリーズとは、

ウールの毛糸のポンポンを動物の体に見立て、頭と体、時には脚や

尻尾のポンポン部分を繋げてぬいぐるみにしてあります。

頭や上体のポンポンを動かすことで変わる表情を楽しめます。


ポンポンシリーズは1949年から生産を開始され、1984年に製造を終了しています。

初期ものの特徴は脚がメタルだったり、目にはグラスアイが使用されました。



ドイツ生活お宝探しの極意-ぽんぽんウサギ
   シュタイフ ぽんぽんウサギ


またシュタイフ全般に言える特徴は、金属のボタンで商品タグ(黄色タグ)と

ぬいぐるみがつながれており、このボタンは古いものはシルバー、

78年頃からゴールドに変わりました。


シュタイフのぬいぐるみであることを表すこのボタンやタグは、

子供が遊ぶぬいぐるみである場合、親が外してしまうことが多いのですが、

シュタイフコレクターにとっては、状態も良く、ボタンなども残っているビンテージ品に

人気が集まります。




ドイツ生活お宝探しの極意
現在、独逸屋で販売しているプラスチックの脚のカラス

5,400円也



さて、このカラス君は初代が1949年にメタルの脚で生産を開始され、

1971年からはプラスチックの脚に変わり、1984年まで生産され続けた人気者です。


サイズは、格好によって高さは変わりますが、だいたい6cm~8cm程度。

サイズとぬいぐるみらしからぬ形状から、確かにちゃちなノベルティグッズに

見えないこともありません(笑)。



さて、番組で紹介されたお値段は・・・、

なんと75,000円!


しっかり100円だと思われて、レジへ持って行かれていました(爆笑)。



番組では50年代に生産されたビンテージ品と紹介されていましたが、

ちょっとお高いような・・・汗2




ちなみに1959-67年のIDを持ったメタル脚のカラス君を、

先日お客様へご提供した際の価格は・・・、

10,000円以下でした。


独逸屋は安すぎる???