おはようございます。
うどん馳走 山石土平の店主です。
今朝も雲が広がっています。
このあと天気は回復傾向で、
午後からは晴れてくるようです。
最高気温は２２℃、
寒くもなく暑くもなく、
過ごしやすい体感となるようですね。
さて、昨日日曜日の営業は、
開店と同時に次から次へと
一気にどどどーっとお客さん。
いきなり店内満席＆外待ち状態となり
怒涛の大忙し状態に突入しました。
その後も大忙し状態が続きましたが、
後半に入るとややペースダウン。
１時半ごろ外待ちが解消すると、
急ブレーキがかかりました。
最後は失速してしまいましたが、
大入りラインはクリアしました。
たくさんのお客さんにお越しいただき、
感謝、感謝です。
昨日の人気メニュー。
１番人気 当店イチオシ
「讃岐天ぶっかけ」
２番人気 １０月限定
「炙り栗豚のとろたまぶっかけうどん」
３番人気 「海老天うどん」
リフレッシュ休暇中の
１泊２日の小旅行。
今回の旅の真の目的地は、
ココでした↓↓
神奈川県相模原市
讃岐うどん屋「笑門」。
５年前の２０１５年５月、
僕が１か月間修業をした場所です。
僕の師匠である笑門の大将が
９月末をもって、１５年間の
うどん屋生活に終止符を打たれました。
最後にもう一度
笑門の大将のうどんを
どうしても食べたかったのです。
笑門の大将は５１才で脱サラをし、
うどん屋を始められました。
この大将の生き方に感銘を受け、
製麺機を使ったうどん屋開業に
可能性を感じて、僕もうどん屋を
志すようになったのです。
そして、僕も５２才で脱サラをし、
ここ「笑門」で修業をさせてもらい、
うどん屋を始めました。
料理経験がなかった僕が、
今こうしてうどん屋をしているのも
笑門での修業経験が全て
といっても過言ではありません。
わずか１５席の小さなうどん屋ですが、
正に、僕の人生を変えた
うどん屋であり、師匠なのです。
修業中も撮れなかった
笑門でのツーショット写真。
最初で最後の貴重な写真です。
なぜ、大繁盛している絶頂期に
うどん屋を引退されるのか？
実は、
大将には明確な人生設計があり、
うどん屋を始めた時から
１５年と決められていたようです。
僕が修業中にも、
「オリンピックまでは頑張って、
閉会式の日にやめる」と
おっしゃってました。
オリンピックは延期になりましたが、
気持ちは変わらなかったようです。
大繁盛している絶頂期に
計画どおりスパっと引退、
そしてさらに新たなステージへ・・
ちょうど僕より１０歳ほど年上ですが、
ほんと、カッコいい生き方ですね。
ちなみにお店の方は、
７月頃から大将の下で修業された方が
後を継がれるようです。
なので、今までどおり
「笑門」としての営業は続き、
これも理想的な形ですね。
この引き際にも感銘を受けました。
１５年間、
いろんなことがあったと思いますが、
本当にお疲れ様でした。
僕も、笑門修業生の一人として、
笑門イズムを受け継ぎ、
もうしばらくうどん屋として
頑張りたいと思います。
そして１０年後、
心を揺さぶられるような
新たなステージ、
見つけられたらいいな(*^^*)
さあ、今日も張りきって元気に営業します。
皆さんのお越しをお待ちしております。
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店 名 うどん馳走 山石土平
住 所 滋賀県長浜市公園町3-19
電 話 0749-53-4639
営業時間 11時30分〜14時30分
定休日 木曜日
ﾀﾍﾞﾛｸﾞ https://tabelog.com/shiga/A2504/A250402/25007888/
サイト http://r.goope.jp/dohei-udon/
地 図 https://goo.gl/maps/a1MS3gqnn3hYpwvz5
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「関西☆美食紀行 グルマンの隠れ家」
https://eonet.jp/eohikari_ch/program/gruman/episode_01026.html
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