スペイン産の「ガリシア栗豚」って知ってます? | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

おはようございます。

 

うどん馳走 山石土平の店主です。

 

 

今朝は曇っていて、まだ雨は降っていませんが、日中は雨となる予報です。

 

気温は今日も高めで、20℃とのことです。

 

夜には段々と天気は回復し、週末はお出かけ日和となるようです。

 

 

 

さて、一昨日水曜日の営業は、開店準備が整っても、駐車場はゼロ、お待ちのお客さんもいらっしゃらず、久々にのんびりスタートでした。

 

12時を回ると、ようやく次から次へとお客さんにお越しいただき、駐車場は満車、店内も満席となり、外でお待ちいただいたお客さんもいらっしゃいました。

 

大忙し状態は長く続かず、後半はペースダウンしてしまいましたが、途切れることなくお客さんにお越しいただき、なんとか大入りラインは死守しました。

 

たくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

 

一昨日の人気メニュー。

 

1番人気 当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」

 

2番人気 11月限定「鶏ささみ天と九条ネギのゆず塩うどん」

 

3番人気 期間限定「牛すきうどん(温玉のせ)」

気温が20℃を超え、冷たいうどん率55%と、冷たいうどんが温かいうどんを上回りました。

 

 

 

今日は金曜日なので、「カレーうどんの日」です。

 

そして、3周年記念として、期間限定うどんが新たに登場します。

 

11月第2週目の限定うどんは、人気投票で第5位に入った「炙り栗豚の旨辛味噌うどん」980円です。

 

今年3月の限定うどんで登場した、当店唯一の味噌のおうどんです。

 

パートさん泣かせの、長い早口言葉のようなメニュー名(あぶりくりぶたのうまからみそうどん)です(笑)

 

かけ出汁をベースに、味噌、練りごま、豆板醤、ラー油、ハチミツ、米酢、ざるつゆなどを加え、旨辛の味噌出汁のうどんに仕上げました。

 

これに栗を飼料に育てられたスペイン産の「ガリシア栗豚」のバラ肉を炙って乗せ、白髪ねぎ、糸とうがらしを添えています。

 

 

あっ、スペイン産の「ガリシア栗豚」って知ってます?

 

どんぐりを食べて育つ「イベリコ豚」は有名ですけど、栗を食べて育つ「ガリシア栗豚」はあまり知られていませんね。

 

このガリシア栗豚、飼育方法が非常に手間とコストがかかるため、ガリシア地方でのみ流通する希少価値の高い豚なんです。

 

生後28日まで、母豚と一緒に育てられた後、脂の質が変わる70日後より一日約300gの栗を5か月間食べさせます。

 

最終的に、43%以上の霜降りがある豚のみが「ガリシア栗豚」として州の認証を受けることができるそうです。

 

栗を食べた栗豚は、通常の白豚と比べ、肉質はジューシーで柔らかく、脂もあっさりとした甘みがあります。

 

さらに炙ることで香ばしくなり、甘みのある味わいは、味噌出汁との相性もバッチシなのです。

 

一昨年の12月から約3か月間、改良に改良を重ね、ようやく納得のいく味に仕上がった、限定うどんの中でも思い入れのある自慢の一品です。

 

今日9日(金)から14日(水)までの一週間限定で登場します。

 

人気投票第5位「炙り栗豚の旨辛味噌うどん」、いかがですか?

 

 

さあ、今日も張りきって元気に営業します。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

 

 

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