うどんが冷たく出汁が熱い「ひやあつ」できます! | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

おはようございます。

 

うどん馳走 山石土平の店主です。

 

 

 

今朝は、ふとんを被らないと寒いくらい、気温が下がりました。

 

今日は晴れたり曇ったりの天気で、最高気温は27℃の予報。

 

昨日よりは暑くなりそうですが、秋の気配を感じられるようになってきました。

 

 

 

さて、昨日月曜日の営業は、開店と同時に次々にお客さんにお越しいただきましたが、満席にはならず、比較的落ち着いたスタートでした。

 

12時頃から次から次へとお客さんにお越しいただき、ほぼ満席状態となり、忙しくさせていただきました。

 

ところが後半に入ると大きくペースダウンし、1時半頃からパタリ・・・

 

一昨日は3枚目まで書かれていたウェイティングシートも、昨日は白紙でした。

 

テレビ放送以来の連続大入り記録が途絶えたか?と思われましたが、なんとかギリギリ大入りラインはクリアしてました。

 

たくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

 

 

昨日の人気メニュー。

 

1番人気 当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」

 

2番人気 「野菜天ぶっかけ」

 

3番人気 「海老天うどん」

 

昨日は、「讃岐天ぶっかけ」以外はほぼ横一線。

 

一昨日ブレイクしたキムラ君も、昨日は2杯しか出ませんでした。

 

 

 

開店直後にお越しいただいたカウンター席のお客さん。

 

温かい「海老天うどん」を食べていただきました。

 

お客さん:「この前冷たいうどんを食べた時はコシがあったんやけど、今日の温かいうどんはコシがないように思うんやけど・・?」

 

僕:「温かいうどんは、冷水で締めたうどんを、もう一度温めるので、どうしてもコシが緩んじゃうんです。」

 

こんな会話をしました。

 

 

当店のうどんは、「コシはあっても固くはなく、モチモチした食感とツルツルとした喉ごしのうどん」を目指しています。

 

讃岐うどんのような強いコシではなく、モチモチとした食感の方を重視しているので、強いコシが好みの方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。

 

この独特のモチモチ食感のうどんをより味わっていただけるのは、やっぱり冷たいうどんです。

 

温かいうどんは、冷たく締めたうどんを再度熱湯で温めるので、どうしてもコシがなくなってしまいます。

 

なので、うどんの食感を味わいたいなら「冷たいうどん」、こだわり無添加の出汁を味わいたいなら「温かいうどん」です。

 

ただ、うどんの食感もこだわりの出汁も両方楽しめる食べ方があります。

 

うどんが冷たく出汁が熱い、「ひやあつ」です。

 

メニュー表(右上)にも書いてます。

 

温かいうどんは、冷水で締めたうどんを再び熱湯で温めて、それに熱い出汁をかけるのですが、「ひやあつ」は冷水で締めたうどんに、直接熱い出汁をかける食べ方です。

 

「ひやあつ」だと、うどんのコシも残るので、うどんの食感もこだわりの出汁も両方楽しめます。

 

ただしうどんが冷たいので、熱々のうどんが食べたい!って方には不向きです。

 

うどんが少しぬるめになるので、猫舌の方やお子さんからのオーダーも多い食べ方です。

 

だんだん秋めいてきて、少し肌寒くなってくるこれからの季節。

 

うどんが冷たく出汁が熱い「ひやあつ」はいかがですか?

 

 

 

 

さあ、今日も張りきって元気に営業します。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

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