こだわり卵(九州大分蘭王)を使った、自家製の美味しい味玉です。 | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日も快晴、気温は30℃を超え、真夏日となる暑い一日でした。

 

 

今日も11時前には一番乗りのお客さんにお越しいただき、その後も続々と駐車場に車が入ってきたので、少し早めにオープンすると、次から次へとお客さん。

 

今日も11時半には既に満車&満席となり、怒涛の大忙し状態になりました。

 

その後はたくさんのお客さんに外でお待ちいただき、満席状態が続きました。

 

1時を回っても勢いが衰える気配がありませんでしたが、1時半を回ると急ブレーキ。

 

今日は2時以降のお客さんがなく、最後の伸びがありませんでした。

 

テレビ放送以降では、最も少ないお客さんでしたが、

 

今日もたくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

 

今日の人気メニュー。

 

1番人気 当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」、ダントツでした。

 

2番人気 金曜限定「牛すじカレーうどん」

 

3番人気 7月限定「豚しゃぶごまトマつけうどん」と「海老天ぶっかけ」

 

今日は金曜日なので、「カレーうどんの日」でした。

 

先々週は大量に余ったので、先週は仕込の量を減らしたら、1時過ぎに売り切れてしまいました。

 

なので、今日は量を増やそうかなと思ったのですが、この暑さでは、それほど出ないと見込んで、先週と同じ量を仕込んだら、バッチリ見込みが当たりました。

 

約2杯分ほど残りましたが、賄いで食べたので、明日は提供できません(笑)

 

 

 

7月限定「豚しゃぶごまトマつけうどん」には、半熟の煮卵を付けています。

 

いや、煮ていないので味玉というのでしょうか?

 

これが結構、地味~に手間がかかっています。

 

味玉のつくり方です。

 

まず、生卵の底に画びょうで穴を開けます。これをしておくと、殻がつるんと剥けます。

 

お湯を沸騰させて、酢を少量入れて、そっと卵を入れます。

 

2分ほど黄身が真ん中に来るように、転がします。

 

ちょうど7分で、氷水に上げて冷やします。

 

水の中で卵の殻をぶつけて、ひびを入れるとつるんときれいに剥けます。

 

タッパーにぶっかけうどんのつゆと砂糖を入れてよく混ぜ、卵を入れて一日漬け込みます。(時々回転させてむらをなくします)

 

これで、味玉の完成です。

 

これを縦半分に切るのですが、包丁では切り口が汚くなるので、ネットで調べてみると、糸で切る方法を見つけました。

きれいに切れるのですが、糸を巻くときに滑ったりして、結構手間がかかります。

 

昨年、このことをブログに書いたら、お客さんからアイデアをいただきました。

 

百均で売っている「玉子切り器」です。

 

輪切り用ではなく、花形用の方を使います。

 

丸い輪の中に3本の針金が張ってあるのですが、これを2本切って1本にします。

 

これを使えば、簡単に、しかも切り口がきれいに縦半分に切ることができます。

 

こだわり卵(九州大分蘭王)を使った、自家製の美味しい味玉です。

 

いかがですか?

 

 

明日も張りきって元気に営業します。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

 

 

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