失敗しない温玉の作り方 | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

朝方は激しい雨が降ってしましたが、開店時間前には小降りとなり、その後止みました。

 

気温はそれほど高くありませんでしたが、湿度が異常に高く、ムシムシとした気だるい日でした。

 

こんな日は、うどんも気だるそうで、製麺するのもやや苦戦しました。

 

 

 

今日は、開店時間になってもお客さんはいらっしゃらず、超スローなスタートになりました。

 

12時を回っても、駐車場、店内ともに空きが目立ち、穏やかな営業が続きました。

 

今日一番のピークは1時ごろ、ようやく駐車場が満車になり、店内も8割方埋まりましたが、満席にはなりませんでした。

 

そして1時半を回るとペースダウン。

 

今日はやや寂しい営業になってしまいましたが、最近は「撃沈」することはなくなりました。

 

今日もたくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

今日の人気メニュー。

 

今日は「海老餅ぶっかけ」と「讃岐天ぶっかけ」のデットヒートでした。

 

1番人気 春季限定「海老と揚げ餅のぶっかけうどん」

 

2番人気 当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」

 

3番人気 「野菜天うどん」と「野菜天ぶっかけ」

 

 

 

カウンター席の同級生のお客さん。

 

今日2杯しか出なかった(^_^;)「辛子めんたいサラダうどん」を食べていただきました。

 

お客さん:「この温玉濃厚でうまいわー。これも自分で作ってるの?」

 

僕:「もちろん、作ってますとも!(ドヤ顔)」

 

 

温玉は九州大分から取り寄せているこだわりの卵「蘭王」を使って作っています。

 

作り方は、すごく簡単です。

 

鍋にお湯を沸騰させて、火を消したら卵を入れて、12分放置しておいたら完成です。

 

本当に簡単に作れるのですが・・

 

実は、簡単に作れるようになるまでが、苦難の道のりでした。

 

温玉を使ったメニューはこれまでにもありました。

 

4月限定 「カルボナーラうどん」

 

春季限定「親子カレーうどん」

 

実はこの時は、こだわりの卵「蘭王」は使っていませんでした。

 

なぜでしょう?

 

うまく作れたり、失敗したりの連続だったので、高い卵が使えなかったのです。

 

毎日、お湯につけておく時間を変えて、試行錯誤を繰り返しましました。

 

柔らかすぎる温玉

固すぎる温玉

 

1個ではうまくできても、同じやり方で10個にするとうまくできなかったり・・

 

昨日うまくできたので、今日も同じやり方でやってもうまくできなかったり・・

 

原因はいろいろあると思いますが、卵の種類や大きさが変わったり、お湯の量が変わったり、鍋の大きさが変わったりしても、出来栄えが変わってしまうようです。

 

 

でも、今回は、なんとか「蘭王」を使って温玉を作りたいと、試行錯誤を繰り返しているうちに、ほとんど失敗せずに作れるようになりました。

 

(失敗しない温玉の作り方)

 

毎回、同じ大きさの「蘭王」を10個使います。

 

毎回、同じ鍋を使い、2000mlのお湯を沸かします。

 

沸騰したら火を止め、卵を10個入れて、12分タイマーをセットします。

 

タイマーが鳴ったら、卵を氷水に入れて冷やして完成です。

 

 

一度に20~30個くらい作れるといいのですが、失敗したときのリスクも大きいので、10個ずつ確実に作るようにしています(^_^;)

 

 

お客さんのフェイスブック投稿写真です。

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こだわりの卵「蘭王」で作った、オレンジ色に輝く濃厚な温泉玉子です。

 

 

 

明日も張り切って元気に営業します。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。