「同時同卓」の基本ルール | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は天気予報では曇りでしたが、晴れてたんではないでしょうか。

 

とにかく気温が高く、暑い日でした。

 

 

日曜日の今日の営業は、開店と同時に次から次へとお客さんにお越しいただき、あっという間に駐車場は満車、店内も満席となりました。

 

その後は、暑い中にもかかわらず、今日もたくさんのお客さんに外でお待ちいただきました。

 

後半に入ってようやく外待ち状態が解消されたかと思いきや、1時半以降、またまた次々にお客さん。

 

再び、店内満席、外待ちができて、閉店時間まで大忙し状態が続きました。

 

いやあ、今日も忙しくさせていただきました。

 

閉店間際にお越しいただいた3人さんで、なんと今日はジャスト、スーパー大入りとなりました。

 

先週のお盆週間もたくさんのお客さんにお越しいただきましたが、スーパー大入りとなったのは、11日と13日の2回だけ。

 

お盆期間はパートさん4人体制で臨みましたが、今日は3人体制に戻したので、猛烈な忙しさとなりました。

 

今日もたくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

今日の人気メニュー。

 

昨日は「讃岐天ぶっかけ」の独走でしたが、今日は、やはりデットヒートになりました。

 

でも3強ではなく、2強でした。

 

1番人気 夏季限定「ハモと夏野菜天生醤油うどん」

 

2番人気 当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」

 

3番人気 8月限定「しばわかめとネバネバとろたまうどん」

 

 

 

僕は基本的には茹で担当なので、釜の前でうどんを茹でるのが仕事です。

 

茹で上がったうどんを流水で洗いぬめりを取り、氷水で締めて、器にうどんを盛り付けます。

 

うどんを盛り付けするときに、いろいろ気を付けていることがあります。

 

例えば4人さんから「(天ぷらの付かない)ざるうどん」「讃岐天ぶっかけ」「ネバネバとろたま」「ハモと夏野菜天生醤油」のオーダーが入ったとします。

 

妻に天ぷらを揚げるよう指示をしてからうどんを盛り付けるのですが、どの順番に盛り付けていると思いますか?

 

僕の場合は、「ネバネバとろたま」「讃岐天ぶっかけ」「ハモと夏野菜天生醤油」「ざるうどん」の順番に盛り付けます。

 

僕が器にうどんを盛り付けた後、パートさんがさらにうどんの上に天ぷらや食材、薬味などを盛り付けされます。

 

その際、パートさんの手間がよりかかるものから順番に出すようにしています。

 

飲食店のサービスのルールに「同時同卓」というルールがあります。

 

同じテーブル(グループ)のお客さんには、同時に料理を提供するというというのが基本的なルールです。

 

一度に揚げられる天ぷらの数に限界があったり、大忙し状態になると、なかなかうまくタイミングがはかれなくなったりもしますが、一応このルールを意識しています。

 

「ざるうどん」はすぐに提供できるのですが、「同時同卓」のルールに基づいて、できるだけ同じタイミングで提供できるよう心掛けているつもりです。

 

ただし、例外もあります。

 

「ざるうどん」がお子さんのオーダーだった場合は、最優先で提供するよう心掛けています。

 

さらに、温かいうどんは熱々で、天ぷらは揚げたてで、うどんはもちろん茹でたてで提供するのが大前提なので、うどんを茹でるタイミング、かけ出汁に火を入れるタイミング、天ぷらを指示するタイミングなど、いろいろ気を付けなければいけません。

 

なので、何も考えてないように見えるかもしれませんが、実はいろいろ考えているんです(*^^*)

 

まだまだうまくいかない時も多いですが・・・(^^;

 

 

明日も張り切って元気に営業します。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。