けいらんうどん率、なんと63%(≧∇≦)/ | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は朝からみぞれ混じりの雨が降り、徐々に雪に変わりました。

 

営業時間中も時折強く雪が降り、気温もグッと下がり、寒の戻りとなりました。

 

 

今日は、次々とお客さんにお越しいただいかと思うと、さっと引き、また次々とお越しいただいたかと思うと、さっと引きという感じで波のある営業になりました。

 

全般的にはやや穏やかでしたが、まずまずの営業になりました。

 

今日も寒い中、たくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

今日の人気メニューは、こんなでした。

1番人気 「親子けいらんうどん」

 

今日のお客さんのFB投稿写真

 

2番人気 「けいらんうどん」

 

こちらも先ほどのお客さんのFB投稿写真、お二人さんでした。(紀州南高梅のトッピング)

 

3番人気は、久々登場、でっかいお揚げの「きつねうどん」

 

そして、今日のうどんの種類別は、こんなでした。

今日のけいらんうどん率は、なんと63%!

 

3人に2人が「けいらんうどん」でした。

 

お客さんの数は、昨日とほぼ同じくらいでしたが、「けいらんうどん」は昨日の3倍以上出ました。

 

 

ぶっかけうどんが続くとパートさんが忙しくなったり、天ぷら、特に海老天が続くと妻が忙しくなったり、いろいろなんですが・・

 

「けいらんうどん」が続くと、僕、とても忙しいです。

 

今日はけいらん、けいらん、けいらんラッシュで、お客さんはそれほど多くなかったんですが、僕はとても忙しく感じました。

 

「けいらんうどん」は、他のうどんより手間がかかります。

 

 

うどんが茹で上がったら、流水で洗ってぬめりをとり、冷水で締めます。

 

「ぶっかけうどん」と「ざるうどん」は、冷水で締めたうどんを器に盛り付けるだけです。

 

「かけうどん」は、冷水で締めたうどんを、再度湯煎にかけて温め、器に盛ります。そこへ、小鍋に取り分けガスレンジで温めたかけ出汁を流し入れます。

 

「けいらんうどん」は、さらに水溶き片栗粉でとろみを付け、卵を溶いて回し入れる工程が加わります。

 

1杯のうどんを作るたびに、大さじ一杯の片栗粉を同量の水で溶き、卵を冷蔵庫から出して、割って溶くという手間がかかります。

 

しかも卵はこだわりの卵を2個使っているので、けいらんうどんのオーダーが3つ入ると、6個の卵を割らなければなりません。

 

かっこよく片手で割れず、両手で殻が入らないように注意して割っているので、時間もかかります(^_^;)

 

そして「けいらんうどん」は、水溶き片栗粉を入れるタイミング、卵を回し入れるタイミング、卵のとじ具合などがとても大事なので、目を離すことができません。

 

 

そんな手間のかかる「けいらんうどん」ですが、今日もなかなかの好評でした。

 

先ほどの写真をFB投稿いただいたお客さん。

 

毎月かかさず、限定うどんを食べに来ていただきます。

 

うどんが運ばれての第一声が「わあー卵キレイ」。

 

「卵がすごくコクがあって、めっちゃ美味しかったです」

 

手間をかけてつくった甲斐がありました。

 

今日もご来店ありがとうございました!

 

 

明日も張り切って元気に営業します。

 

みなさんのお越しをお待ちしております。