びわ湖毎日マラソン(o^^o)♪ | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は雲が広がりましたが、最高気温は10℃を超え、穏やかな天気でした。

 

午後から雨が降り出し、夜帰る頃には、気温が下がり寒くなってきました。

 

明日の天気予報を見てビックリ、雪マークが出ています。

 

 

先週月曜日以降、連日絶好調の営業が続いています。

 

今日もたくさんのお客さんに期待して、たっぷり仕込みをし備えました。

 

そんな今日の営業でしたが・・・

 

開店と同時にお客さんにお越しいただきましたが、その後はポツ・・ポツ・・

 

先週までとは一転、超穏やかなスタートでした。

 

12時を回ってから、ようやく次々にお客さん、またまたお客さん、さらにお客さん。

 

駐車場は満車、店内も満席になりましたが、一瞬でした。

 

12時半から急ブレーキがかかり、その後は穏やかな営業が続きました。

 

それでも閉店間際まで途切れることなくお客さんにお越しいただけたので、まずまず嬉しい営業になりました。

 

先週までの忙しさは小休止でしたが、今日もたくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

今日の人気メニュー。

 

今日も1番人気は、当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」。

2月の後半から寒さが和らぐにつれ、1番人気になることが多くなってきました。

 

2番人気は、「親子けいらんうどん」

 

今日のお客さんのFB投稿写真

 

3番人気は、「カレーうどん」でした。

 

 

今日のブログネタはいつもと違い、話はゴロっと変わりますが・・

 

昨日は、地元大津で、「びわ湖毎日マラソン」が開催されました。

 

日曜営業を始めたので見れませんでしたが、結果は今一つだったようです。

 

以前のブログにも何回か書いたことがありますが、僕は昔、長距離ランナーでした。

 

といっても、大学や実業団で活躍するほどの選手ではなく、市役所に勤めながら休日にローカルマラソンに出場する市民ランナー(公務員ランナー)でした。

 

公務員ランナーで有名な川内選手に比べれば、足元にも及びませんが、それでも僕も「びわ湖毎日マラソン」に2回ほど出場したことがあります。

 

今から30年ほど昔の話です。

 

1988年のびわ湖毎日マラソンは、僕の競技生活の中でも、最も印象深いレースになりました。

 

この年の「びわ湖毎日マラソン」は、ソウルオリンピック代表選手選考会を兼ねて実施され、あのマラソン界のスーパースター瀬古利彦選手が出場しました。

 

宗兄弟や中山選手が全盛期の時代で、実質ソウルオリンピック選考レースだった「福岡国際マラソン」を瀬古選手が故障で欠場し、びわ湖に回ったことで有名ないわくつきのレースです。

 

このレースの注目度、瀬古選手の人気度は、今では考えられない異常な状況で、皇子山陸上競技場のスタンドは超満員、沿道は2重、3重の人垣で、日本中が注目するレースに出られたことだけでも感激でした。

 

出場選手は150人くらいだったと思いますが、僕の持ちタイムは下から6番目でした。

 

なので、ずっと最下位グループあたりを走っていたのですが、この日は気温が20℃近くまで上がるという暑さで、優勝した瀬古選手ですら後半大失速した厳しい気象条件でした。

 

折り返し点を過ぎると、ほとんどの選手が失速しましたが、なぜか僕のペースは落ちず、次々と前の選手を追い越していきました。

 

フルマラソンは何度走っても35キロの壁に跳ね返され続けたんですが、この日のレースだけは、35キロ以降もペースを落とすことなく、最後まで走りきることができました。

 

持ちタイムが下から6番目だった僕が、なんと後半100人近くの選手を追い抜き、なんとなんと45位、2時間29分34秒でゴールしました。

 

その時の記録表です。

 

この時の記録が生涯のフルマラソンのベスト記録となりました。

 

今でもこの季節になると、この時の感動を思い出し、また走ってみたくなります。

 

 

明日も張り切って元気に営業します。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。