客席レイアウトの話。 | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は雨も止みいい天気になったのですが、冷たい北風が強く、やっぱり寒くなりました。

 

夜になってさらに寒さが増してきたような気がします。

 

明日はもっと寒くなるとか。

 

 

今日は、開店と同時にお客さん。

 

その後も次々にお客さんにお越しいただき、良いスタートを切りました。

 

それでも一気にどどーっという感じではなく、駐車場は満車でも店内には余裕がありました。

 

1時を回ってペースダウンしましたが、その後も次・・・次・・・といい感じでお客さん。

 

今日は大忙し状態はあまりありませんでしたが、まずまず嬉しい営業になりました。

 

今日もたくさんのお客さんにお越しいただき、感謝、感謝です。

 

 

今日も1番人気は、12月限定「海老と揚げ餅のあんかけうどん」、全体の38%を占めました。

 

調べてみると、12月1日から今日まで12連勝です!

 

2番人気は、「海老天うどん」

3番人気が、「釜揚げうどん」と「讃岐天うどん」でした。

 

 

今日は、次から次へとお客さんにお越しいただきながら、来客数としては、目標にもう少し届きませんでした。

 

その理由は、少人数でのご来店が多かったからです。

 

今日は、3人さんが2組(うち1組は小さなお子さん連れ)あっただけで、あとは全てお一人さんかお二人さんでした。

 

こんなことはよくあることで、平日特有の現象です。

 

 

開業前、うどん学校や飲食店開業関連のセミナー等を数多く受講しました。

 

その時に、客席レイアウトが回転率に影響し、売上に影響することを学びました。

 

平日の昼間は少人数での来店が圧倒的に多いため、10~20席程度の昼営業を主とする麺専門店の場合は、カウンター席のみの店が一番効率が良いということでした。

 

カウンターのみのラーメン屋が多いのはこのためなんでしょうね。

 

例えば、4人掛けテーブルが5つで20席の店を作ったとすると、相席をしない限り、お一人さん5人で満席になってしまいます。

 

先代の食堂は、まさにそのとおりの店でした。

 

なので、店舗改修をするにあたっては、カウンター席を設け、テーブル席の配置にも少し気を使いました。

 

当店は、カウンター席が6席、テーブル席が2席×3卓、小上がり席が6席×2卓、合計24席です。

 

テーブル席は、4人掛けではなく、2人掛けを3卓置きました。

 

3人以上の場合でも、くっつけることで、対応できます↓。

 

実は、小上がり席は、取り払ってテーブル席にしたかったんですが、費用の関係で先代の店のまま残すことにしました。

 

でも、これはこれで、小さなお子さん連れのお客さんに重宝され、とても良かったと感じています。

 

そして、セミナーで学んだことは本当だったと今実感しています。

 

今日はほとんどのお客さんがお一人さんかお二人さん。

 

次々とお客さんにお越しいただきましたが、お待ちいただくことはなく、ほぼカウンター席とテーブル席のみで対応できました。

 

カウンター席とテーブル席で12席。

 

4人掛けのテーブル席を3つでも12席。

 

今日のような場合、確かに4人掛けテーブルのみだと、相席をお願いしない限りすぐに満席になってしまったと思います。

 

客席のレイアウトって結構重要なんですね。

 

 

明日も張り切って元気に営業します。

 

皆さんのお越しを心よりお待ちしております。