1年間うどん屋をやってみての感想は? | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は曇り空で日差しがなく、最高気温は11℃、ヒンヤリと寒い日でした。

 

 

先週は、「1周年感謝祭」で思いのほかたくさんのお客さんにお越しいただきましたが、リセットして今日から新たなスタートです。

 

 

今日も開店と同時にお客さん。

 

土曜日ほどの勢いはないものの、次から次へとお客さん。

 

12時を回ると、駐車場は満車、店内も満席となり、外でお待ちいただいたお客さんもいらっしゃいました。

 

その後も次々とお客さんにお越しいただき、大忙し状態が1時半頃まで続きました。

 

今日は、「1周年感謝祭」の反動がくるのではと覚悟していたのですが、たくさんのお客さんにお越しいただき、大変嬉しい営業になりました。

 

今日もたくさんのお客さんに感謝、感謝です。

 

 

今日の1番人気は、「カレーうどん」でした!

 

感謝祭期間中は、「カルボナーラうどん」の後塵を排しましたが、トップに返り咲きです。

 

2番人気は、でっかいお揚げの「きつねうどん」、時々なぜかどどっと出る日があります。

 

今日は26日土曜日(昼夜)に比べると、約1/3のお客さんでしたが、きつねうどんはなんと2倍出ました。

 

3番人気が、当店イチオシ「讃岐天ぶっかけ」でした。

 

 

今日からオープン2年目がスタートしました。

 

厳密に言うと、昨年11月5日にプレオープンし、11月25日にグランドオープンしたので、既に2年目に入っているのですが、先週「1周年感謝祭」をしたので、気分的には今日からが2年目のスタートです。

 

 

感謝祭期間中、たくさんのお客さんから「一周年おめでとうございます!」のお声掛けをいただきました。

 

「1年間ご苦労様でした。市役所の仕事より大変だったでしょう。」

 

忙しかったのでニコリと笑って返事しましたが、1年間うどん屋をやってみての感想は、こんな感じです↓

 

 

相当な覚悟を持って脱サラしたつもりでしたが、想像以上のハードな仕事でした。

 

サラリーマン時代は生活の一部だったランニングも全くできなくなりました。

 

時間的にも余裕がないのと、毎日疲れきって走る気力が湧いてきません。

 

 

サラリーマン時代は、週休2日で、祝日も休み、有給休暇もありましたが、今は休みは週に一日だけ。

 

しかも休み日も仕入れに仕込み、グリストラップの清掃、シフト表の作成、会計帳簿の整理、パート給与計算、ホームページの更新等やらなければならないことが満載で、まともな休みはありません。

 

月曜から木曜は昼のみの営業、日曜も休んで、すごく時間に余裕があるように思われるのですが、実際はずーっとうどん屋をしてるって感じです。

 

それでいて、こんなに一生懸命働いて、サラリーマン時代に比べると収入は激減、今後もどうなるのか全くわかりません。

 

こんなことなら、脱サラなんてするもんじゃなかったのか?

 

いえいえ・・・・

 

 

 

うどん屋の仕事、とっても楽しいです!

 

毎日同じことの繰り返しで、ハードな仕事ですが、全く苦になりません。

 

サラリーマン時代の組織の中で働くストレスみたいなものは、全くありません。

 

忙しくても、基本的には、「自由」です。

 

何事も自分で決めて、やりたいようにできます。

 

その結果が、来客数、売上げ、利益となって、跳ね返ってくるので、とてもやりがいもあります。

 

なにより、お客さんの「美味しかった~!」の一言で、疲れも吹っ飛んじゃいます。

 

脱サラしてうどん屋になって良かった~っていうのが正直な感想です。

 

今後どんな困難なことが待ち受けているかわかりませんが、2年目も気負わず楽しく頑張っていきたいと思います。

 

 

明日も張り切って元気に営業します。

 

皆さんのお越しを心よりお待ちしております。