今日は、朝から冷たい雨、気温も上がらず寒い一日となりました。
でも、雨の月曜日、意外にも調子いい日が多いんです!
今日も開店と同時にお客さん、その後も次々にお客さんにお越しいただき、1時半ごろまで忙しくさせていただきました。
うどんの茹で時間は約15分、一回に茹で釜に投入するうどんの量は約5人分。
つまり、15分おきに5人のお客さんにお越しいただくと、オペレーション的に効率よく店が回り、お待たせする時間も短くて済みます。
今日は、おおよそこんな感じで、11時半から1時半までの2時間で約40人のお客さんにお越しいただきました。
1時半以降穏やかになりましたが、今日は目標ラインをクリアすることができ、嬉しい営業になりました。
今日も、たくさんのお客さんに感謝、感謝です!
今日の一コマ。
パートさん:「オーダーいただきました。海老天カレーうどん1つ、海老天かけうどんが2つ、野菜天かけうどんの小が一つ、炊き込みご飯一つです!」
お客さん:「(僕の方を見て)そんないっぺんに言われても覚わらんわねー」
僕:「はい、覚わりません。ただ、オーダーを聞いて今釜の中にあるうどんの量で足りるかどうかを判断してるんです。」
もうすこし、説明すると・・・
当店は、うどんは茹でたて、天ぷらは揚げたてで提供しています。(正確に言うと、提供できるよう努めています。)
一番確実なのは、お客さんからオーダーを聞いてから、その量のうどんを茹でれば、無駄なく茹でたてで提供できます。
しかし、それだと全てのお客さんに、丸々ゆで時間(15分+α)をお待ちいただくことになります。
お昼は休み時間にお越しいただいているお客さんもいらっしゃるので、できるだけ待ち時間を短くして、回転もよくする必要があります。
なので実際には、お客さんの入りを想定し、あらかじめ茹で始めるということをしています。
お客さんがご来店された時、パートさんに「○人様御来店です」と言ってもらうようにしています。
これによって、既に茹で上がっているうどんや茹で途中のうどんで足りるかどうか、新たに釜に麺を投入する必要があるかどうかをある程度判断しています。
加えて、大盛りや特盛りをオーダーされるとうどんの量も変わるので、オーダーの内容も言ってもらうようにしているのです。
また、天ぷら担当の妻は、オーダーの内容を聞いて、具材の準備や揚げ時間が長くかかるかしわや海老の下揚げ等をしたりしています。
ということで、オーダーの内容を全て覚えている訳ではありませんが、うどんの量や天ぷらの具材の確認等をしているのです。
そして、うどんが茹で上がる2分前に、天ぷらを揚げる指示を出して、うどんが茹で上がるタイミングで、天ぷらが揚がると、うどんは茹でたて、天ぷらは揚げたてで提供できるというわけです。
今日の人気メニュー。
今日の一番人気は、いつも人気の「讃岐天うどん」でした。
2番目は、「野菜天カレーうどん」と「野菜天うどん」の野菜天コンビが同数でした。
うどんの種類別では、かけが25杯、ぶっかけが4杯、ざるが0杯、カレーが15杯でした。
今日も「ざわカレーうどん」(ひやあつのカレーうどん)が2杯出たので、これを冷たいうどんとカウントしても、温かいうどん率が86%で、温かいうどんDAYでした。
今週初日の今日は冷たい雨の寒い日でしたが、幸先の良いスタートとなりました。
明日から天気も回復し、徐々に気温も上がってくるようですが、お客さんは来てくださるでしょうか。
明日もたくさんのお客さんに期待して、元気に張り切ってまいります。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。