緊張感がない! | 脱サラうどん屋のブログ

脱サラうどん屋のブログ

滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

トレーニング5日目。


今日は、本当に反省です。緊張感が足りません。


修業に行っていたときは、11時半になったら営業が始まり、多くのお客さんがやってきます。


麺をつくる作業も、出汁をつくる作業も失敗は許されません。失敗したら臨時休業しなければなりません。


なので、時間も気にしながら、緊張感を持って仕事していたと思います。(それでもたくさんの失敗をしましたが・・・・)


今は、12時になってから数人限定でお客さんが来られるだけなので、仕込みの量が全く違い、気持ち的にも余裕があります。


今日は、出汁をつくる過程で修業中にもやらなかったミスをやらかしました。


茹で釜の火を消さずに、種火の状態で、釜の湯を落とすというとんでもないこともしてしまいました。


失敗しても誰にも注意されないので、完全に気が緩んでいます。ほんとに反省です。


気を引き締めてまいります。



今日は、いつもいろいろお世話になっているご家族の皆さん(大人5人+子供2人)に来ていただきました。


ご夫婦と、その息子さん、娘さん夫婦とその子供さん2人です。


前の店の時から、妻の父とも親しくしていただいていて、家族ぐるみのお付き合いをしていただいています。


ご主人は、新店舗の壁塗りをしたときに、毎日手伝いにきてくださった方です。


娘さんは、前の店に長く勤めていただいた方で、習字のお師匠さんなので、今回、店のロゴを書いていただいています。(現在、作成中です)


今日も、熱々の天ぷらをのせた、冷たいぶっかけうどん、さるうどんとあったかいかけうどんを食べてもらいました。


やはり、このあたりでは、こういううどんがあまりないので、皆さんびっくりされます。皆さんの前で、僕が作るので、余計にびっくりされます。


こんな食感のうどんは、初めて食べた。こしがあっておいしいといって喜んでもらえました。


玉取り、盛り付けも少しづつですが、昨日よりはできたかなと思います。手の震えもましになりました(^^;)



そして、明日のうどんを仕込んだ粉は、修行先のものと同じ粉を使いました。


仕込んでいるときの生地の感覚や状態が、昨日までとは違います。うまく表現できませんが、粉によって違うんです。


今日の生地は、修業中と同じ状態になったので、修業していた頃のことを思い出してしまいました。


明日は、製麺機メーカー、大和製作所の製麺指導を受けます。2人ほど指導に来てくださいます。