6人の犠牲者 | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

トレーニング3日目。


今日のトレーニングの様子を書く前に、器の話から。


うどんの器について、以前のブログに書いたことがあります。↓

http://ameblo.jp/dohei-udon/entry-12049284381.html


以前の店の器も使いますが、器にはちょっとこだわりたいと思い、器屋さんと何度も話し合いをしてきました。


そして今日、最終の話合いをし、食器、トレイ、お箸、箸置きなどを決めました。


器は何種類かありますが、主なものは、こんな感じになりました。



さて、今日の様子です。


毎日、少しづつうどんを作っていますが、自分たちだけでは食べきれないので、大量のうどんが余ってしまいます。



捨てるのはもったいなので、今日、6人の方々に毒見をしてもらいました。


犠牲になってもらったのは、前の店の常連さんで近所のご夫婦、施工業者の社長(同級生)と現場監督さん、同級生2名です。


一度に来店されると対応出来ないので、時間を少しずらしてきてもらいました。


自分で打ったうどんを家族以外の人に食べてもらうのは、本当に今日が初めてでした。


皆さんカウンターに座ってもらったんですが、会話もままならず、ぎくしゃくした動きで、うどんを10分あまり茹でて、冷水でしめて、1人前の分量をとって盛り付けました。


そのうどんに妻が作った揚げたての天ぷらを乗せたぶっかけうどんを食べてもらいました。


少しだけかけうどんも食べてもらいました。

今日のうどんは、少し固めだったかな(茹で時間が短かったかな)と思いましたが、こしがあっておいしいと言って食べてもらえました。


冷たいうどんに熱い天ぷらをのせて食べるうどんは初めてということで、うどんも出汁も天ぷらも美味しい美味しいといって食べていただきました。


お世辞でもうれしい気持ちになりましたし、正直、ほっとしました。少しだけ自信にもなりました。


しかし、まだまだ人様にお金を払って食べてもらえるうどんではありません。


玉取りも盛り付けも、本当に不器用でへたくそです。


まだまだ、練習が必要です。頑張ります。



今日は、違う種類の小麦粉でうどんを仕込みました。



明日、どんなうどんができるか楽しみです。



明日も、4~5人の方に犠牲になってもらいます。