天井と壁と床の色(店舗改修工事13日目) | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

来週の中頃に天井の仕上げ工事が予定されているので、それまでに天井と壁と床の色や柄を決めなければなりません。


明日、打ち合わせの予定なんですが、それまでに見ておいてほしいと、たくさんのサンプルのカタログを持ってこられました。




壁は、珪藻土という壁材を自分で塗る予定をしていて、白っぽい色になる予定です。


こんな感じにうまく塗れるかどうか?

これを踏まえて、天井と床の色をどうするかを決めなければなりません。


同じ部屋でも色の使い方によって、空間の印象が違って見えるので、結構悩ましい選択になります。


ネット等で調べてみると、天井の色を暗くすると天井が低く見え、床を暗くすると狭く見えるのだそうです。


リビングなどでは、天井が高く広々とした印象を与えるために、床を暗い色にし、壁、天井の順に明るい色にするのが一般的だそうです。


そういわれれば、飲食店でもこのパターンの店が多いように思います。床が暗いので落ち着きもあって、かつ明るい雰囲気にすることができます。


逆に、天井を床や壁よりも暗い色にすると、実際の天井よりも低く見えてしまい、圧迫感ができてしまうため、住宅のリビング等にはあまり向かないということです。


ただ、上から覆われたような印象になり、非日常的な洞窟のような落ち着いた空間になることから、飲食店(BARや居酒屋等)では、採用されている例が多いということです。


うどん屋なので、最初のパターンの方が明るい雰囲気になり無難かなと思う一方、非日常的な落ち着いた雰囲気もいいかなと思いを巡らせています。


さて、今日の工事の様子です。


電気工事が行われました。





うどん釜のダクト工事が行われました。






排水溝の工事が行われました。



明日は、日曜なので工事はお休みです。