今日は、厨房機器の業者と打ち合わせをしました。
実は、ちょっとわかりにくい話ですが・・・・
修行先では、シンクと食器洗浄機の間が18cm程離れていて、それをつなぐステンレスの台が置かれていました。
これがあることによって、食器洗浄機のラックをこの部分に引き出すことができ、食器の出し入れがしやすくなるんです。文章では分かりにくいので、写真と図で↓
このことを相談したら、ソイルドシンクというシンクがあるそうです。
ネットで調べてみたらありました!こんなやつです。(中古の写真)
こんなソイルドシンクを作ってもらえることになりました~。
洗い場のシンクは、ゴミ入付2槽シンクを予定しているんですが、ゴミ入部やシンクの大きさなども自由に決められるそうです。もちろんお値段そのままです(^_^)v
そして、ソイルドシンクの写真にあるように、水道の蛇口の位置に穴を空けるので、位置を決めてほしいと言われました。
写真は、バックガードの側面に穴が開いているので、ここに蛇口があったと思われます。
2槽なので、水と湯の蛇口が2つづつ。単水栓です。
単水栓とは、水は水だけ、お湯はお湯だけがでてくる蛇口です。
修行先も、単水栓でした。単水栓の場合は、お湯の温度は、給湯器で設定した温度になります。
混合水栓にすると、1つの蛇口から水でもお湯でも出てきて、温度も自由に変えられます。
うどん屋の場合、うどん釜に入れる湯は熱湯で、食器洗い用の湯は40度前後がいいので、混合水栓にして、自由に温度を変えられるようにした方がいいように思いますが、いちいち温度を合わせるのも面倒なことで、単水栓の方が便利なようにも思います。
そして蛇口の位置も、バックガードの側面の場合のほか、上に出す場合、壁から直接出す場合もあるそうです。壁から出す場合、壁がステンレスなら、あえてバックガードをつける必要もなく、その分シンクが広くできるそうです。
シンクひとつでも、いろいろと検討しなければならないことが分かり勉強になりました。
いろいろ説明を聞きましたが、100%理解できていないかもしれないので、うどん屋(飲食店)の方、ご意見があればよろしくお願いします。
厨房機器については、5社から見積もりを取って、最初は県外のネット販売業者が安かったのだが、いろいろ交渉して、頑張ってもらって、最終的に地元業者に決めました。
今から思えば、県外の業者であれば、こんな細かい打ち合わせはできなかっただろうし、僕が無知な分、地元業者にして本当に良かったと思っています。
さてさて、工事の状況ですが、今日は、先日解体した床のコンクリートがらの回収とトイレのはつり工事の続きでした。
今日は、1~2人の職人さんで、作業されていました。
今日で、内装の解体作業は完了したのかな?