パートの雇用 | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

うどん屋の開業にあたり、僕と妻の他に数名のパート従業員を雇う必要がある。


修行先は、15人のカウンターのみの店で、平日は5名体制、休日(土曜)は6名体制だったが、僕の店では、最初からそこまでの集客は見込めないので、4人体制でスタートしたいと考えている。

4人の主な仕事の分担としては、

① うどんの茹でと盛付け→僕

② 天ぷら→妻

③ 天ぷら等の盛付けとホール(接客)→パート

④ ホール(接客)と食器洗い→パート

といった感じになる。


突発的な理由で休まれたり、大人数の予約が入っても対応できる体制づくりをしておく必要があるので、できれば、3~4人のパート従業員を雇って、ローテーションで通常4人体制を組みたいと思っている。


駐車場がなく徒歩や自転車で来れる人がいいので、前の店で働いてもらったことがある近所の主婦の方に声をかけ、具体的な話を聞いてもらうことにした。


今日、3人の方に近くのファミレスまで来ていただいて、うどん屋に業態を変えることやお店のコンセプト、仕事の体制や内容、スケジュール等の話を聞いてもらった。


3人とも前向きな返事をいただけたが、それぞれにいろんな事情をお持ちで、平日の昼しか来れない方、平日は昼夜来れるが土日は来れない方、平日の夜と土日なら来れる方等、こちらの都合のいいようにはいかないので、あと何人か雇わないとローテーションを組むのもむつかしいかなと感じた。


また、面接という認識がなかったので、時給や営業時間、定休日を正式に決めていなかったのだが、もう少し雇用条件をきっちり決めてから話をすべきだったかなと反省している。


店を繁盛させるには、商品力、店舗力、サービス力の3つの力が必要だが、中でもサービス力(接客)が一番重要と言われている。


そのため、パート従業員の役割が重要になるのだが、まずは楽しく働ける職場環境づくりに努め、チームワークでパート従業員の皆さんと共に店が成長していけるような、働き甲斐のある店づくりを目指していきたいと思う。