今日は午前中、銀行で、退職金の預金先を変更した。
4月に、銀行の退職金専用の3か月定期預金(通常より利息が高い)にしていたのだが、満期になったので、市町村職員共済組合へ預金する手続きをした。
サラリーマンが退職し自営業となると、通常、国民健康保険となるのだが、市町村共済組合の場合、退職後も2年間は任意で継続できる。
僕は、任意継続の手続きをしたので、健康保険は、市町村共済組合の保険証を取得した。
併せて、預金も市町村共済組合の預金を利用できる。
民間の銀行に比べて預金利息が高いので、退職金(の一部)を、共済組合に預金することにした。
共済組合の預金先の銀行が、定期預金をしていた銀行とは違ったので、振込手数料を節約するために、現金でおろして預金先の銀行に持って行った。
一瞬だが、大金を手にして少しビビったが、無事手続きを完了することができた。
この退職金も、今後、店舗の改修や厨房機器や店舗備品の購入などで、そのほとんどが無くなってしまうのだが・・・・。(>_<)
午後からは、店舗の厨房や倉庫などの整理をした。
数日前から取りかかっているのだが、荷物が多く、なかなかはかどらない。
以前の店は、食堂だったので、いろんな種類の食器類などがたくさん残っている。
また、2階で宴会できるようになっていたので、鍋、オードブル、会席等の宴会用の食器などもあるし、以前は、出前もされていたので、「おかもち」なども残っている。
新たな店では、うどん屋に業態を変え、食器にもこだわりたいと思っているので、不要な食器は処分することになるが、どの程度残そうか悩んでいる。
修行先の店は、昼3時間のみの営業で、週休2日(日、月)という理想的な営業形態だった。
繁盛しているからこそできることで、うどん一本で勝負できるので、食器の種類も比較的少なくて済む。
しかし、ほとんどのうどん屋は、昼の営業だけでは苦しいので、夜も営業されている。
夜の営業は、お酒を飲まれる方もいるので客単価が上がるし、宴会は大口の利用が期待できるが、体力的には相当厳しくなる。
僕の店の場合も、体力的には厳しくなるが、夜の営業や2階の宴会場の活用なども考えないと、昼の営業だけでは苦しいと思う。
夜の営業を想定すれば、当然メニューが増え、食器の種類も必要となる。
特に宴会用の食器などは数も必要となり、購入すれば費用もかかるので、今ある食器をできるだけ残しておこうと考えている。
そんなことで、残すもの、処分するものを全て選別し、残すものを整理し、不要なものを処分するにはまだまだ時間がかかりそうだ。
古い食器なども数多くあり、相当処分しなければならず、もったいない気もするがしかたない。
「おかもち」も、もう使うことはないのだが、なんか残しておきたい気がする。