僕はクリスマス・イヴ・モンタン -3ページ目

きぃちゃんの朝の日課。寒さの次は花粉との闘い

今朝もベランダにくる鳥の姿を待つなり。

寒さが緩み、窓を開けていてもそうつらくない季節になってきたけど、

代わりに花粉が!

くしゃみが!

 

窓閉めたい。

でも、きぃちゃんの楽しみを奪うわけにはいかないので耐えることにする。

 

鳥がやってきても、べつに飛びかかろうとするわけではない。

ただ気配を楽しんでいるだけ。

猫愛と老化のはざまで

先月、「もう駄目だ、限界だ」とぐちったが、

 

 

その後、本格的に左股関節(鼠径部)の筋を痛めてしまった。

痛くて足が開かない、上がらない、歩くのにも難儀し、

左の股関節をかばっているうちに、右足首をひねり、

右足首もかばっていたら、左ひざに痛みが生じている状況だ。

 

現在、左足鼠径部と臀部にピップエレキバン(人生初めて貼った)、

足首にzamstのサポーター、そして膝にバンテリンのサポーター(今日届いた)を装着。

 

きぃちゃんを起こさないよう気をつかっただけなのに、この有り様とはなんてこった。

老いた体が恨めしい。

 

私の足の間のくぼみにはまって寝ます。

どかすのがかわいそうで動けません。

 

 

 

 

 

お帰り!って喜んでくれる唯一の存在

きぃちゃんは、けっこう寂しがり屋さんだ。

出かけようとすると、キャットタワーの上で爆睡していたはずなのに、

慌てて降りて駆け寄ってくる。

お出かけ前のおやつが欲しいというのもあるが、

出かける様子をじーっと見ているので、玄関を出るときはいつも後ろ髪をひかれる思いだ。

モンタンの時もそうだったな。

 

そして戻ってドアを開けると、もうきぃちゃんがいる。

もしくはすっ飛んできてくれる。

 

こんなに私の帰りを待ちわびてくれる唯一の存在。

愛おしや、愛おしや。

 

「でかけるんか?」

「おかええり!」

「待ってたにゃ」

落とした玉は拾わない。猫なのに。

きぃちゃんは寝ているとき以外、つまり起きているときは、大体私の後にくっついてくる。

たとえば私が洗面所で歯磨きをしていれば、

隣接する風呂場の浴槽のふたの上に上がってこちらを見ている。

 

じっと見ているので、ただ待たせているのも申し訳なく、

ウール玉を放ってあげる。

しかし、きぃちゃんは狭い浴槽のふたの上でもすぐに玉を見失ってしまい、

そうなると探そうとはしない。

 

そこで、洗面器の中に玉を入れてみる。

 

洗面器の中から玉を取り出そうと遊ぶ姿を見て、「よしよし」と思うのもつかの間。

取り出した玉をすぐに床に落としてしまい、上から見下ろすだけで、

決して自分では取りにはいかない。

そこで、私が拾ってまた洗面器の中へ。

 

玉を洗面器から取り出す(きぃちゃん)→落とす(きぃちゃん)→拾って洗面器に戻す(私)

がループする。

 

こんなことしているので、歯磨きするにもやたら時間をくう。

 

落とした玉は拾わないのにゃ

 

 

 

 

 

GPSをつけたい

猫は大体そうだろうけど、きぃちゃんは玉のおもちゃが好きだ。

軽くてころころと転がっていく玉を、

前足でけりながら追いかけていくのが楽しいのだろう。

 

しかし、玉遊びはあっという間に終了する。

見える範囲が狭いせいもあり、すぐに玉を見失ってしまうから、

もしくは家具の下や横の隙間に入れて取れなくなってしまうからだ。

 

広くない我が家で探す場所は大してないのだけど、

消えた玉はなかなか見つからない。

どこをどう探しても見つからず、現在、行方不明中の玉は3つ。

 

ある本に、人生で無駄な時間のひとつは、探し物をしている時間だと書かれていた。

私は毎日どれだけ無駄な時間を費やしていることか。

 

そして床に膝をつき、キャットタワーやらテレビ台やら棚の下やらをのぞき込んでばかりいるので、

なんだか膝もヒリヒリして痛いし。

 

玉にGPSを埋め込みたい!

 

玉探しをするのが大変なので、できるだけ玉の行方を見ることにする。

楽しそうに玉とじゃれあっている。

でも、あっという間にテレビ台の下に。

この下にあるはずと、しきりにのぞき込む。

が、取れない。

ので、あきらめる。「取れません」

で、跪いて床に頭をこすりつけながら私が玉を取り出すわけです。

夜更けに警察が来た案件以来、考えちゃうこと

10日ほど前の夜の10時近くにインターフォンが鳴った。

宅配も頼んでいないし、こんな遅くに誰? と思ったら警察官で、

一人暮らしの隣室の方が亡くなって見つかったので事情を聴いて回っているとのことだった。

 

隣といっても頻繁に顔を合わせることはなかったので、大した情報はなかったが、

「1週間前くらいにはベランダ越しに挨拶を交わしてお元気だったのに」というと、

「1週間くらい前ですか?」と警察官から念押しされて、

そう確認されると断言できるほどの確実性はなく……。

よく目撃者の証言をもとに犯人を追い詰めるけど、

あれって無茶苦茶怖いと思う。

いつ、なにがあったのか、人の記憶って自分が思っている以上にあいまいで、

3日前のことが先週のことに感じたり、見たもの、聞いたものを著しく勘違いしていていたりする。

だから、証言なんて疑わしい限りだ。

 

で、話がそれたが、とにかくお元気だったので突然死されたと思われる。

年齢に関係なく突然死は起こる。普段、元気な人でも起こる。

もし、私が家の中で死んでしまったら、毎日顔を合わせる人や、必ず連絡をとっている人がいないので、

腐臭が漂うまで誰も見つけてくれない(ぎゃー!)。

周りの方にご迷惑をおかけするし、そして残されたきぃちゃんはどうなってしまうのか。

 

きぃちゃんを見送るまではなんとしてでも元気でいたい。いや、いなくては。

もしくは最低限、誰かと一緒にいるときに死んで、きぃちゃんの後見人となってくれる人に

連絡がいくようにしなくては。

 

などと、考えているわけだ。

 

置いていかないから大丈夫だよ

お出かけするならおやつくれ

私が出かける気配を感じると、きぃちゃんはこの機会を逃すものかと

キッチンに走る。

そしてお座りをして待つ。

何を待つのかというと「おやつ」だ。

 

別に出かけるときにおやつをあげていくと決めたわけではない。

ただ、午後に出かけるときは、

朝ごはんから夕飯まで時間があくのでおなかがすくかもしれないし、

と思ってあげていったことが数回あり、

それを彼女は「出かけるときはおやつをくれる」と覚えたらしい。

今日も朝、出かける準備を始めると、キッチンに先回りしてお座りして待機する。

 

「いやいや、まだ出かけないから」

「ていうか、朝ごはんあげたばかりだよね、まだ残ってるよね」

と、諭してもかたくなに待つ。

 

猫は気まぐれだけど、自分の欲望のためにはとても辛抱強い。

 

で、そのひたむきな瞳の強さに負けて、結局チュールを出してしまうのだ。

 

「おやつよね、おやつよね」

猫は小さいから気を付けないとな

小型犬と暮らしたことがない私にとって、猫は小さくて軽い。

トラブルも発生する。

 

たとえばキッチンや洗面所に立っているとき、いつの間にか足元に来ていると気づかない。

小さくて目に入らない。

なので、うっかり足を動かすとぶつかって蹴ってしまうことになる。

 

この間はしゃがんだら、太ももの裏とふくらはぎの間にきぃちゃんのしっぽが挟まってしまった。

とても短いしっぽなのに。

みゃっ!と叫ばれてこっちも驚く。

でもさー、怒られてもさー、

しゃがんだ拍子にまさかそんな短いしっぽが挟まるなんて思わないじゃない。

 

腿がじんわり温いなと思うと、きぃちゃんが膝の上にのっている。

(モンタンは頭と前脚しか乗らなかった)

寝返りを打ちながらぐーすか眠ったり、丹念に毛づくろいをしたり、

冬場は特に長居する。

私が胡坐をかいて乗るスペースが少なくなってもへっちゃら。

片方の足に上手に乗っかってくつろぐ。

さすが猫。

バランス感覚に長けている。

 

多分、人の膝は椅子のようなものと思っているに違いない。

片足の上でもへっちゃら。ちんまりして座る。

毛づくろい中。「邪魔しにゃいで」

 

 

猫のしずく

朝、正面から見ると背なかがとんがって、しずく型になっている。

寒くて体を膨らませると背中がとんがるのだろうか。

 

猫の体はいろいろ発見があるな。

 

キィちゃん、雪だよ

朝起きたら雪がうっすら積もっていて驚いた。

めったにないことは少しウキウキもするけど、寒い。

こんな寒い日にさすがに窓を開けるのもなあと思ったけど、

いつものようにきぃちゃんが窓の前で待っているのでしぶしぶ開けてあげる。

 

ついでにベランダのフェンスに積もった雪をまるめて置いてみる。

ちょいちょいと触っている姿を見ながら、

野良だったときには、雪の日はどこで、どうやって過ごしていたのかなあ、とか考える。