僕はクリスマス・イヴ・モンタン -14ページ目

お風呂も気になるのにゃ

とにかくなんでも気になる。

うちに来てもう7カ月なので、

そうそう気になる場所はもうないだろうと思うのだけど、

まだあったらしい。

 

それはお風呂場。

 

浴槽のお湯を抜くと、排水溝に流れこむ音がする。

ジャーッとお湯が流れていく音に、

「おぬし、どこにゃ、どこに行くのにゃ」と、

じーっと排水溝を覗き込んでいる。

しかし、もちろんいくら見ても正体が解き明かされることはない。

 

また、いままで空の浴槽に下りることはなかった。

私はてっきり降りるのが怖いのかと思っていたのだけど、

7カ月目にして浴槽の中に飛び降りた。

上がってこられないんじゃないかとヘルプのために待機していたが、

なんてことなくひらりと垂直飛びして戻ってきた。

猫の身体能力は本当に素晴らしい。

いったいどういう筋肉構造なのか。

 

てなわけで、ささやかなキィちゃんの探検でした。

 

浴槽のにおいをチェック。

ジャーッと流れる音の行方を追う

 

 

 

 

ようやくキャットタワーの存在が

以前、せっかく買ったのに全く使ってくれないと嘆いていたキャットタワー。

寝室に引っ込めたら、これを使って棚の上に上がるようになった。

でも、上がったはいいけど降りるときにはキャットタワーを使うことができず、

下を見て躊躇し、くつろぎ用に隣においてあげたモンタン用のマットレスめがけて飛び降りる。

 

少しはタワーキャットを使っているようなので、ダメもとで下のドームにフリースやタオルを

追加しておいたら、なんと入るようになった。

キャットタワー、報われたなり。

 

モンタンが寝ていたマットもお役立ちだ。

ひょっこりさん

こっちの手作り段ボールドーム中にもフリースを入れて

冬バージョンにしたら、使用率が上がった。

 

秋の収穫

秋になってもまだまだ元気に、風船かずらは空に向かって伸びている。

その一方ですでに実が茶色くなったものもあり、

振ってみると中で小さい種がかさかさと音をたてる。

 

「はい、どうぞ」ときぃちゃんの目の前に置いてみると、

案の定、「にゃんだにゃんだ」と遊びだす。

風船が破れたらゲームオーバーなのだけど、

これまた柔らかい肉球で上手に遊ぶのだ。

 

 

 

 

 

よう喋りますな

猫っておしゃべりだなあと思う

犬の場合、というかモンタンの場合はとにかくそばにくっついていて、

かまってあげると嬉しそうに尻尾をパタパタさせて、

表情や態度で表すという具合だったけど、

猫(きぃちゃん)は自分の要望をとにかく鳴いて訴えてくる。

 

構ってほしいの、みゃー!

おやつが欲しいの、みゃーみゃー!

ご飯の時間よ、みゃーみゃーみゃーー!

撫でてちょうだい、みゃーみゃーみゃーみゃー!

てな感じだ。

 

「ねえねえ、ちょっとうるさくなあい?」なんて言おうものなら、

まるで意味が分かったように、みゃーーーーーーーーー!と3倍返しで叱られる。

 

自分の要望だけを催促し、気分がいいとゴロゴロゴロゴロ鳴き続け、

満足したら愛想なく去っていく。なんすか。

 

常に自分中心のぶれないワガママさ、ある意味憧れだな。

 

どんな隙間でも頭を突っ込みたい。

天気が悪いので、お風呂の上に洗濯物を置いておいたら、

速攻その上に。

下に下りて飲めばいいのに、と思うのだけど。

キッチンの上にも上れるようになった。

信頼されればされるほど

甘えん坊だけど、臆病なきぃちゃん。

ここのところ、地道に距離が縮まっている気がする。

 

うちの中にキィちゃんのお気に入りの場所がいくつかでき、

彼女の生活リズムが生まれ、

徐々に「ここは自分の家」と安心している様子がうかがえる。

 

でもそれは、嬉しい反面、辛かったりもする。

きぃちゃんの終の棲家はここではないので、

これまでの頑張りを無駄にしてしまい、がっかりさせてしまうことになるからだ。

 

前にいた場所よりも長い期間、うちにいる。

今度こそと信じ始めてくれていることだろう。

 

とある獣医さんが言っていた。

猫も犬もある程度の期間一緒に暮らしていたら、そばにいる人を親だと思うので、

他のところに移したら、それは「捨てられた」と思うと。

 

うう……胸が痛い。

 

さらにキィちゃんの場合、またケージの中の生活に戻ることになるので、

ものすごいストレスだろう。

 

ああ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心臓に難あり

スケーリング治療のために、事前に血液検査をしてもらったら、

なんと心臓の数値が悪く、全身麻酔のスケーリングはできなくなった。

野良ちゃんだったし、体は万全ではなないのだろうけど、

心臓が悪いのはもちろんショックだ。

 

キィちゃん、ファイト!

って、別に彼女自身はなんの屈託もないのだけど。

 

耳の後ろが気持ちいいのね。

足による壁ドン

この柔軟な体がうらやましい。

お股の間から出ているのは短い尻尾です。

 

ことわざにもあるけれど

9月25日はモンタンの20歳の誕生日だ。

ことわざにもあるように、まさに「死んだ子の歳を数える」で、

いないのに年を数えたって仕方がない。

自分の歳だって年取りすぎて忘れそうなのに。

 

それでも9月25日はモンタンの誕生日で、

12月24日はモンタン記念日なのだ。

 

 

 

絶対に

まだ真夏並みの暑さなのでつい忘れそうになるが、

暦はすでに9月の後半に。

 

お預かりの期限は1カ月延びて10月までとなった。

『嗚呼!!みんなの動物園 』を見ていると、素敵な里親さんが

バンバン登場する。

テレビの力は偉大なり。

希望者が多くて、惜しくも里親さんになれなかった皆さま、

うちの子はどうですか? と訊ねたくなる。

多分、そう思っている人は多いと思う。

 

性格穏やか、遊ぶのが好き、甘えん坊でとても賢い。

 

絶対にいいお家に行ってほしい。

 

洗面所に行くとついくる。

で、隣で待機している。

歯を磨いたりして時間がかかる場合は寝てしまう。

大きくなって爪とぎから体がはみ出るように。

めんこい。

きぃちゃんの朝

猫は明け方に元気になると聞いたが本当で、

キィちゃんも多分、4時過ぎから行動を開始する。

開始すると言っても、まずはおもちゃで遊んでみる、

私の様子をうかがう程度のことだけど。

 

そして5時位になると私が寝ているベッドにやってきて、

じっと待機。

最初のうちはこの時点でミャーミャーと鳴いていたのだが、

私がすぐには起きないと認識したようで、

今はこちらが目を覚ましたとわかるまで、

枕元でじっと待っていてくれる。

 

しかし、5時半くらいには私もきぃちゃんが横にいることに気づいてしまう。

それからはミャーミャーと鳴いて私を起こしにかかるが、

そんなすぐには起きられない。

ミャーと鳴く声に「ん-ーー」と応えて、寝ながらキィちゃんを撫でてお茶をにごすが、

6時半ごろには観念し、「わかりました、起きますよ」と体を起こす。

 

それからはボルテージが上がり、とても賑やかだ。

ミャーミャーミャーミャー「ご飯ね、ご飯ね」「早く早く」とばかりに、

興奮して私の周りをクルクル回るので、蹴りそうにも踏みそうにもなり、

とても危ない。

 

「きぃちゃん、わかったからとりあえず落ち着こう」

 

それからご飯をちょい食べし、その後はお風呂の浴槽の蓋の上で朝寝する。

 

これがきぃちゃんの朝の風景。

誠にのどかなのである。

 

爪とぎで爪を研がずに段ボールを噛みちぎり、おもちゃに。

あー疲れちゃったわとばかりにごろん

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に5カ月

気付けば9月。

あっという間だ。

心なしか空の色が浅くなり、まだ昼間は暑いけど、

確実に秋に向かっている感じがする。

 

現金なもので、そうなるとちょっと寂しい。

あんなに暑い暑いと毎日、猛暑をたたっていたのに。

 

そして、きぃちゃんがうちに来て、早5カ月。

こちらもあっという間。

 

春の終わりに預かって夏が過ぎ、秋も一緒に過ごすわけだ。

思い出が増えちゃうなあ。

 

風呂場の前でまったり。

明らかに太った気がする。

年齢が5歳以上と発覚し、体形もマダム体形に。

やばいやばい。

でも、来た当初に比べて顔はすっきりとした気がする。

これは来たばかりの頃。目つきが悪いな。