若い人の天体写真離れ | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
天体写真を中心に美しいものを撮って楽しんでいます。
低価格機材で写真を撮ることに執念を燃やしています。

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先日、CANP2024というのがあったらしいです。

その中でちょっと気になったのが、

   若い人の天体写真離れ

という話です。

   Xより引用

 

確かに参加者をみても高齢者が多い気はしますね。

 

ということで、年齢にはあまり関係ないのですが、私のブログ記事でどんなものにアクセスが多いか1位から5位を出してみました。

 

   7月1日現在における過去30日の集計

 

1位は不思議にも天体写真以外が入っていますが、これはちょっと置いておくことにします。

 

2位はオートガイドに関するもので、皆さんオートガイドには苦労されているようです。

ただし、ある程度天体写真の経験がある方が多いと思います。

 

3位がコンデジで天体写真を撮るという初心者向けの記事です。

 

4位がスマホでタイムラプスを撮る記事で、スマホで星空等を撮ってみようとされる方で初心者の方が多いのでないかと思います。

 

5位はスマホで撮った写真をスタックする方法で、初心者向けの記事です。

 

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古い記事ばかりが入っていますが、3位から5位までは、スマホやコンデジで天体写真を撮ってみようという初心者の方が占めているようです。

そしてその中には若い方も多いのではないかと思います。

 

本格的に天体写真をやっている若者が少なくなっているのが真実なら、本格的にやるにはお金がかかり過ぎるので、スマホやコンデジで撮れる範囲で我慢しておこうという方が多いのかもしれません。

 

安倍政権が始まったころは、1ドル80円くらいでしたが、今は1ドル160円位になっています。

天体望遠鏡や天体用カメラは輸入品が多いので、買うとなれば以前に比べて2倍くらいの費用が掛かるわけですから、なかなか買えませんよね。(日本製はそれ以上に高価です)

 

私の天体写真用機材は低価格のものが多く、ブログも初心者向けの記事をある程度書いているので、そのようなブログ記事を多くの方が読んでくれているような気がします。

このブログを読んで若い方が天体写真に興味を持っていただくと嬉しいですね。