M81とM82の画像再編集 | getaのブログ

getaのブログ

お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
天体写真を中心に美しいものを撮って楽しんでいます。
低価格機材で写真を撮ることに執念を燃やしています。

Getaの天体写真集サイトへもどうぞ。
https://sites.google/view/geta-tentai

昨夜は夜半から薄雲程度になったのですが、ほぼ真上に満月に近い月があり、冷え込みもひどいので撮影はしませんでした。

寒さは老体には応えます。

 

そこで引き続き画像編集をすることにしました。

他の方と少しダブってしまったようですが、私の写真は大したものではないので、まあいいかと思い予定通りアップします。

 

今回の写真はM81とM82です。

 

どちらも昨年2月に撮影したものです。

今回は元画像などは出さずに再処理後のものだけ出すことにします。

 

 M81

   トリミングあり

 

 M82

   トリミングあり

 

M81とM82はどちらも北天にあり、ベランダからの撮影に大きな望遠鏡を使うことができないので、どうしても見劣りしてしまいます。

今のところ策がないので仕方がないですね。

撮影に使用したのはP130Nの鏡筒で、ファーストライト時の撮影です。

 

M81はカブリが酷かったのですが、今回は何とか取り除くことができました。

M82はちょっと無理をした感じがします。

 

最近撮影したM82も少し弄ってみました。(次の写真)

 最近撮影したM82

   トリミングあり

 

やはり、最近撮影したものの方が少し良いようなので、最初の写真はボツにしたいと思います。

M82はM81の影響を受け、スターバーストが起こっている銀河として有名ですが、その結果、中央部が赤い色をしているようです。

ゆっくり時間をかけて撮影し、赤い色を大きく出してみたい銀河ですね。