ATOM Cam Swingをモバイル赤道儀に載せてみました | getaのブログ

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お気に入りの音楽を聴きながら、50年以上前にちょっとかじった
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このところ天気が全く良くなりません。

 

 

今日は、ATOM Cam Swingをモバイル赤道儀に載せたら面白そうだと思い、ナノトラッカーに載せて晴れるのを待っているのですが、満天の星ではなく満天の雲になっているのでどうしようもありません。

 

雲がなければベランダの第2の柱に載せるつもりですが、まだそんな状態ではないので三脚に載せてみました。

 

当たり前ですが、ちょうど赤道儀と経緯台を組み合わせた形になります。

バランス的にはちょうど良い感じだと思います。

 

実際に撮影してみないと、どんな画像になるか分かりませんが、何とか見えるものになれば面白いのですが。

また、子午線越えの時も中断せずに連続撮影できそうです。

 

そんなわけで撮影準備はできているのですが、たまに雲の切れ目から火星やシリウスが顔を覗かせる程度なので今日の撮影は難しいかもしれません。

今日何とか撮れたら、この続きに入れたいと思いますが、そうでなければそのままにしておきます。

 

【追記】

星が数個見えたのでタイムラプスを撮ってみましたが、雲の勢いが凄くて思ったように星は撮れませんでした。
天気の良い日にじっくり撮ることにしました。
 

赤道儀ですから、星はほとんど動いていません。

こんな使い方もそれなりに用途があるかもしれません。

なお赤道儀に載せる場合は、据え付けた状態で直立するようにした方が、向けたい方向に向けやすいことが分かりました。