ブログの主な登場人物:
チュンさん(2015年生まれ) 知的障害ありの自閉スペクトラム症(ASD)の息子。
夫(2つ年上) 二度と口を利かないと心に決めて数年、経済的DVが当たり前の、(私視点で)最低伴侶。
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前回の記事で、
この5年間の自分の変化を振り返ったときに、
愛着という考え方
そして
アドラー心理学
この2つが、自分にとってとても大きかったと感じている、
という話を書いたんだけど、、、
愛着は、
「なぜ私はこんなに苦しいのか」
「なぜ相手との関係で、こんな反応が起きるのか」
という“理由”を見せてくれた感じがあったのね。
そしてアドラー心理学は、
その理由が分かったあとで、
じゃあ、これから私はどう生きたらいいのか
何を変えていけるのか
どう考え、どう行動していけばいいのか
そのヒントをくれた考え方だったのよね。
「アドラー心理学」って聞くと、
少し難しそうに感じる方もいらっしゃるかしら。
その単語は聞いたことあるけれど
実際どういうものかは、よく知らない。
そういう方も少なくないかもしれないわよね。
私も、本当につい最近まで、
アドラー心理学の内容なんて知らなかったし😅
今日はまず、入口として
「アドラー心理学ってどんなものなの?」というところを、
できるだけ簡単にまとめてみますね。
アドラー心理学は「どう生きるか」を考える心理学
アドラー心理学は、
オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学です。
とても簡単に言うと、
人はどうしたら、よりよく生きられるのか
どうしたら人との関係の中で、自分らしく生きられるのか
を考える心理学なのね。
心の傷や過去の出来事をまったく無視するわけではないけれど、
今、この時に意識を集中させて物事を考えて行くのが基盤になってます。
今を見て、
これからどう考え、どう選んでいくか
を大切にしているところが特徴なんですね。
過去よりも「これから」を見る考え方
私たちはつい、
「子どもの頃にこうだったから」
「親との関係がこうだったから」
「過去に傷ついたから」
と、今の自分を"過去"だけで説明しちゃいがちなことがあると思うのよね。
もちろん、過去の経験が
今の自分に影響していることはあるのよ。
でもアドラー心理学では、
過去に何があったかだけでなく、
その経験を通して、『今の自分がどう生きようとしているか』を見る
という考え方をするのね。
これは、
「つらかったことは気にしなくていい」
という意味ではなくて、
過去があったとしても、
これからの選び方は変えていける
という希望を持つ考え方といえるのね。
人の悩みは、人間関係と深くつながっている
アドラー心理学では、
人の悩みの多くは人間関係に関係していると考えるのね。
たとえば、
- 嫌われるのが怖い
- 相手の顔色ばかり見てしまう
- 自分ばかり我慢してしまう
- 認められないと苦しい
- 比べて落ち込んでしまう
こういう悩みも、
根っこあるのは「人とどう関わるか」というテーマだからね。
だからアドラー心理学は、
自分の心の中だけを見るのではなく、
人との関係の中で、自分がどう在りたいか
を大事にする心理学と言えると思うの。
「課題の分離」という考え方
アドラー心理学で有名なのが、
課題の分離という考え方。
これは簡単に言うと、
それは誰の課題なのかを分けて考える
ということ。
どういうことかというと、、、
例えば、
自分が丁寧に気持ちを伝えるのは自分の課題。
でも、
その言葉を相手がどう受け取るか、
相手が機嫌を悪くしたり、悲しく感じたり、
どう評価するかは、相手の課題。
私たちってつい、
相手の感情まで背負おうとしちゃうのよね😅
「こう言ったら、あの人は機嫌を悪くするかも。」
「急に怒りだされて面食らってしまった…」
自分の発言で
相手の機嫌の良し悪しの責任まで取ろうと考えちゃいませんか?
言葉足らずだったりして
相手に誤解を与えることには気を付けた方がいいわよね。
私やあなたが発言する時気を付けるとしても、そこまで。
大事なのは、こちらが、どんな気持ちでその言葉を発したかよね。
それを受け取った相手が、どう受け取って、どう反応するか。
それは、私やあなたに責任はないのよ。
相手の感情まで自分の責任だ…と全部抱えていたら
どんどん苦しくなっちゃうわよね。
現にそうやって抱え込んで、
人と話すことが苦痛になっていたりしないかしら??😅
課題の分離は、
相手を冷たく突き放すためのものではなく、
自分が背負わなくていいものまで抱え込まないための考え方
なのね。
私には、この課題の分離が
今まで全くできていないことだったと思うのね。
夫が私に母親のような役割を求めてきて、
それをしてくれないからと言って、
生活費を渡さない、とかね。
家族がいるのに、収入をまず
自分の娯楽に当ててしまうとかね。
私が悪いの?
私が夫の面倒を見ないから?
なんで、子供じゃないのに夫の面倒をみなきゃいけないの??
いや、見なくていいんです笑
夫がどう行動するかは、夫の課題で、夫の責任。
妻である人に何を求めるかも、夫の課題。
私に与えられた課題じゃない。
自分の課題じゃないことを相手に引き受けろと
要求されても、それは断るべきこと。
夫は自分の課題に
私や息子を巻き込んで引き受けさせようとしたり、
私の感情を揺さぶって、自分に有利になるように
行動させようとしたりしてくるし、
それに不快感を示されてもやめる気も見せないから、
夫は、家族なら、個々の課題をぐちゃぐちゃにしても
いいんだって考えから抜け出せないようだし、
あぁ、やっぱり別れるしか、
互いの課題を分けることはできないんだな。
と、冷静に分析できたし、
そのことで無暗に怒ったり、嘆いたりすることもなくなったのね。
むしろ、課題を分離するためには
物理的に離れて、家族という枠組みも解消する必要があるなぁと
理解したから、
私がやるべき、私の課題もはっきりして、
そのために何をするべきなのかが見えたのね。
アドラー心理学は「勇気づけ」の心理学
アドラー心理学は、
勇気づけの心理学
とも言われているのね。
ここでいう勇気は、
何か大きなことを成し遂げる力のことではなくて、
失敗するかもしれなくても、
嫌われるかもしれなくても、
完璧じゃなくても、
それでも一歩進んでみる力
自分のままで人と関わっていく力
のことを指してるの。
「ちゃんとできない自分はダメ」
ではなく、
「完璧じゃなくても、ここからやっていけばいい」
そう思えるようになると、
人は少しずつ動きやすくなっていけるものだと
私は、実感中よ~![]()
まとめ
アドラー心理学とは、
人間関係の中で、自分らしく生きるための心理学
そして
過去に縛られすぎず、これからの選び方に希望を持つための考え方
なんじゃないかなと私は感じているの。
アドラー曰く、
今まで構築してきた自分の考え方、感じ方を
アドラー心理学に基づいて変革するには、
『今まで生きてきた年数の半分が必要』なんだそう😅
つまり、頭で分かってはいても、
言動に完全に反映させるところまで
落とし込むには、かなりの時間が必要。
それに、このアドラーの考え方自体を
納得いくまで、自分の中に落とし込むことにも
ある程度、時間や努力が必要だなとも感じるの。
でも、まあ、難しい理論を全部理解しなくても大丈夫じゃないかな。
まずは、
「私は人の課題まで背負っていないかな?」
「嫌われないことばかりを優先していないかな?」
「過去だけで未来まで決めつけていないかな?」
そんなふうに、
少し立ち止まって考えてみるだけでも、
見える景色が変わり始めることがあると思う。
あなたには、今、悩みの種がありますか?
その悩みの種は、誰の課題なのか?
自分が考えるべきことなのかを、ちょっと立ち止まって考えてみてね。
どう考えたらいいか、分からない時は、
私に教えてください。
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