私は40代主婦、このブログの主
ともよしです!
詳しい自己紹介はこちらを読んでくださいな~。
知的障害ありの自閉スペクトラム症男児のチュンさん(今8歳)の生活記録と
発達障害特性や不安定愛着でコミュニケーション不全の夫との
生活から気付いたことを主に書いてます。
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愛着障害に見られる3大特徴
愛情欲求行動
自己防衛
自己評価の低さ
昨日に引き続き、これが見られたら愛着障害が起きているサインですよ。の話。
これが、ご自身に、パートナーに、お子さんに1つでも当てはまるなら、
その方は、愛着障害、つまり感情発達に障害を抱えた状態です。
安心感や安全感が常に不足した状態で生きてきたので、
(その自覚がなくとも、現状で)
自分で自分の感情が正確に分からなかったり、
コントロールもうまくできなかったりする状況といえます。
きちんと、手当てしてあげましょうね
では、その愛着障害でなければ起こらない、愛着障害の3大特徴
その2のご紹介。
(その1は、昨日の記事をご参照くださいね。)
自己防衛について。
この特徴は、3大特徴の中でも、頂点を極める顕著な特徴で、
大人にも子供にもよく見られる特徴なんだそうです。
「自分を守ってくれる存在がない」
「誰も自分なんて守ってくれない」
と思っていることが強く影響しているんだそうです。
自己防衛が、どのように表れるかというと、
例えば、何か悪さをした子がいて、
「あなたがやっていたのを見ていた人もいるのよ、正直にやったことを話して」
と言われても、
「やってない」
「知らない」
と否認したり、
「あれをやったのは、あの子だよ」
と他責の嘘をついたりする。
誰かとけんかやトラブルになった時に
「自分は一切悪くない。原因は相手にあって、自分は被害者だ」
「相手が先にしてきたから、こちらも返しただけだ」
などと主張する。
これを被害者的他責というのだそう。
「自分には一切非はない、責任はすべてそちらにあるだろう!」
↑こういう風に相手を非難する人、大人でも結構いますよね…
自分の非を認められない、相手の言い分も聞けない。
とにかく、自分は悪くない。
これは自己防衛の反応で、愛着に障害を抱えている証拠なんですねぇ。
理不尽に責め立てられた時
「えぇ?それって全部私が悪いっていうの?…」
と傷付く前に、
『あれ?この人、愛着に問題があって生きづらく感じてるのかな?』
って考えてあげたら、自分も無闇に傷付かないし、
相手にも、少し優しい気持ちで接してあげられるようになるかも???😅
あなた自身は
「私は悪くないのに」
「俺のせいじゃないのに」
言ったり、思ったりしてませんか??
私は思ってたよー笑
夫に対して、「悪いのはお前だろ?」ってめちゃくちゃ思ってたし、
それで怒り狂ってた…。
本当に夫だけが悪かったのか…?
今なら、私は夫に「察して欲しい」「言わなくても分かって欲しい」って
求めすぎてたなぁ・・・と思うし、
(これは夫に対してだけじゃなく、誰に対しても、私はそういうきらいがある自覚があります😅)
(やりたいか、できるかどうかは置いておいて笑)
夫に対して、私は
1から10まで全部、
端的な言葉でコミュニケーションを取り続ける必要が
あったけど、
それが割とおざなりになっていた。
というところは私が悪かったところかな…
なんて、今なら考えたりもできるけどね。
つまり、夫だけが悪いわけじゃない。
私にもできること、直せるところはあった。
でも、特に怒り狂っていた当時、それは認められなかったな…。
このようにして
誰も守ってくれないから、自分で自分を守るしかない。
自分の非を認めたら大変なことになる…。
そうやって、自分の傷付きやすい心を守る鎧になっているのが、
この自己防衛、自己正当化なんだそうです。
これはね、カサンドラさん、全員的に当てはまるのじゃないだろうか笑
「悪いのは夫!コミュニケーションが取れない夫!
私はこんなに頑張ってるのに!!こんなに嫌な思いしてるのに!!」
そういう思いがいつも根底にないですか?
(私は、あったよ…)
幼少期から愛着障害を持っていなくても、
長いこと、コミュニケーションが不全な状態を強いられると
愛着機能不全が起きて、愛着障害と同じことになるそうです。
私は、結婚前から、割と嫌な出来事に遭遇すると
「こいつがしっかりしないから、バカだから、私がとばっちり食ったんだわ!」
って(口には出さずニコニコしながら)他責思考で、
イラッとする人だったなぁ…と
思うので、愛着障害は、やっぱり幼少期から持っていたんだよね😅
自分なりには、鬱になって、他責思考はだいぶ薄まったと自覚していたけど、
やっぱり「家族」となった夫や、実母には、
この他責思考が結構出ちゃうんだなぁ…と
最近は思う。
この自己防衛、
子供の場合は、怒られた時に泣くっていうのも自己防衛の一種で、
それ以上怒られないように、自分を守っているんだって。
私、子供の頃、怒られて泣いていると
「自分が悪いのに、なんで泣いているの?泣き止みなさい!」
ってめっちゃくちゃ怒られて、さらにぶっ叩かれるんだったんだよね…
ちなみに、そうやって育てられた私は
我が子、チュンさんに「自分が悪いのに泣くんじゃない!」って
怒ってしまうことがあり…
これって、自分を守るために泣いてるのに、
要するに「自分を守ってんじゃねぇ」って
怒られてるってわけでしょ…
そりゃあ、愛着障害が加速するし、連鎖するよなぁ…(白目)
悪いことをしたら、まず謝らせるっていう指導をすることが多いと思うのだけど。
謝れない = 自己防衛 = 自分を守ってくれる存在が無い
ってことだからね。
「謝れ!」「謝れ!」って指導するのは、
『自分を守るな!』『自分を守るな!』って言ってるのと
イコールだってことだもんねぇ…
愛着障害の支援では、「自分のしたことを認める」ってことはゴールなんですって。
やってしまった悪いことを「認めて大丈夫」って思えないと
『ごめんなさい』は言えないし、言えなくて当然なのよね。
むむっ…
『ごめんなさい』が言えない
って文言、カサンドラさんからよく聞かれる悩みな気がしません???😅
ほらね、こうして愛着障害が絡んでいるのですよね😅
最後3つ目の、自己評価の低さ。
その2とその3を1記事にまとめようと思っていたのだけれど、
やっぱりボリュームが大きすぎるので、
分けることにしました😅ゴメンネ
自己評価の低さについても、結構、考えさせられる内容だと思うので、
ぜひ、次の記事もお楽しみに?!
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