2023年から振り返り、自己紹介をさらに改めて書いています。
はじめまして。
東京在住、3人家族、アラフォー平凡主婦の
ともよしです。
子供の頃から宇宙に憧れ、
20代で素粒子実験学を専攻し、
理学博士にまでなった私。
※理学博士が平凡主婦に至るまでのストーリーは後半で。
しかし、人生はどう転ぶか分からないですね…
その後、
コミュニケーション不全の夫と、
自閉スペクトラム症の息子との生活が辛かったおかげで、
色々と模索し、
そこから抜け出す術となる
人間が生きる上で必須な愛着というものを知り、
自己理解を進めることができました。
このブログでは、私と同じように
発達障害の特性を持った家族との生活で苦しんでいる方が、
そこから抜け出す術を見つけ出せるように、
日々の出来事、
特性あり人間との生活で感じたことを通して、
私が学び体験した気付きを綴っています。
この平凡主婦ともよし、今では自閉症スペクトラム症(ASD)の息子と、
ASD特性バリバリの夫との生活で
毎日すったもんだしております・・・
私は子供がASDと診断されるまで、
「発達障害」がどのようなものなのか知りませんでした。
ASDって？発達障害って？と調べれば調べるほど、
なんか、ちょっと変わった奴だよなぁ…と思っていた夫も
性格じゃなくて、特性なのかな？？？と。
我が家の男どもには「普通」ということが、ことごく当てはまらない！！
私の存在は無視ですか？！
え？
はあ？？
なんで？？？
悩んで、
悲しんで、
苦しんで、
怒って、
怒って、、
この怒りがすごく曲者で、なかなか手放すことができませんでした
アンガーマネジメントの勉強をしたり、
心理カウンセラーの資格を取ってみたりして
自分の怒りの対処法になるものを一生懸命探しました。
ある日、図書館で見つけた本で、
人間の生存機能を調整しているオキシトシンが
私の怒りや、人生そのものに深く関わっていることを知りました。
オキシトシンがちゃんと機能するためには、
母親との関係から構築される
愛着スタイルが重要で、
私は、抑圧的だった親からの育児により、
自分の愛着スタイルが不安定であることに気付きました。
そして、
今まで苦しく不快なものに見えていた事柄を
その気付きによって別角度から見ることができるようになり、
実際の状況は、何一つ変わっていないのに、
辛く、苦しく、不幸だと思っていた人生が、
そんなに大したことじゃないことに思えるようになりました。
「物事の見方を変える」なんて、文言をよく聞きますよね？
実は、わたし、
そういう言葉を聞く度に、
実際の状況が変わらないのに、
そんなことで、何が変わるっていうんだ…
ってずっと思っていたんです😅
思わぬところで、
「物事の見方を変えることによる変化」を
体験することになりました。
これ、本当にミラクルなんでね
毎日が辛いと感じている方には、
ぜひ、この方法を知って頂きたいし、
体得して頂いて
「ま…、こんな人生もありなのかな…」くらいの軽い気持ちで
日々が過ごせるようになって頂きたいな～と思います。
そして、私の今は心だけでなく、経済的にも自立して
夫と別の人生を歩むべく、日々、更新中です。
日々の出来事だけでなく
他者への理解、自己分析に必要だったことを
なるべく分かりやすく、私目線で、
まとめて行こうと思っていますので、
”私も変化していきたいけど
自力で全部勉強するのは、しんどくて、やる気出ないよぉ…
”という方、
是非、これから、このブログをフォローして、
ご自身に必要そうな情報をピックアップしていって頂けたら嬉しいです！
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さて、さて、プロフィール後半は、
私が理学博士が平凡主婦へとなるきっかけをお話したいと思いますね！
それは、パワハラからの鬱でした。
博士号を取った後、自分がそれまで研究していた分野と違う領域に移って
大学発のベンチャー企業で研究職に就いたのですが、
先輩研究者にボロクソに当たられました・・・
それを自分が不出来なのが悪いのだと思い込んで、
耐え忍んだ結果、
薬を飲んでいても、仕事が不可能なくらい
体力精神力が落ちてしまい、
休職しました。
そして、その後、その会社自体、立ち上げた教授(理事)の不祥事などがあり
私の休職中に倒産に至ったため、
結果的には休職から退職ということになりました。
おかげで、早く戻らなければ…というようなプレッシャーもなく、
治療に専念することができたのは
良かったかなと思います笑
服薬しながらも、起き上がってなんとか動くことができるようになってから、
人並みの生活ができるようになろうと
お世話になったことのある先生のツテで
民間の放射線治療に関係した会社に再就職することができた私。
鬱からの寛解は、そんなに簡単ではないなぁ…と、その頃は痛烈に実感していました。
普通になりたい、戻りたいと必死でした。
必死だけど、疲れやすく、集中力も続かない…
でも、なんとかしたい…
そういう時って、やらなくてもいいことをしてしまうんですよね(^^;;;
頑張りたいけど、頑張れない自分の支えになる人が欲しくて
恋人探しをしちゃうんですね…(^^;;
それで、出会ったのが今の夫でした。
細かいことは気にしない、
要求もしてこない。
頑張りたいけど、なかなか頑張れない私には
そういう彼(現：夫)が、楽チンだったんです。
当時は楽なのが一番！と思い、
ちょっと、この人、変なところあるかな？？…と感じる自分の気持ちは
「気のせい」と蓋をして
結婚までしてしまったわけです。
その後、子供ができた後も私は復職を希望していましたが
子供を保育園に入れることができず、
育休を目一杯使ったのち、退職せざるを得なくなり、、、
こうして、ただの平凡な専業主婦が出来上がったのでした笑
そして、結婚当初、夫に感じていた私の「気のせい」は
子供ができれば、責任感と共に変わってくれるだろうと
期待していました。
が、
そうはいかず、、、
現在に至るわけです笑
夫がおかしいのではなく、
自分が悪いのかも…と自分を責めたり、
悲しくなって鬱々とする日々もありました。
でも、一度、鬱を経験し、
「自分はできる」という自己評価が正確ではない
ということを理解しました。
「できる」自分も、もちろんいるけど、
「できない」自分も、いていいんです。
そうは言っても、
「できなきゃいけないんだ…」と、
何でもかんでも背負いこむ必要はないのだと
納得できるレベルに理解するのには、
私には時間が必要なことでしたね…。
とにかく、いつでも、どんなことでも、
「自分が頑張れば…」
「自分が我慢すれば…」
と、無理して自分のできる範囲を広げる必要はないし、
それは逆に自分を追い詰めることになるので、
負荷が大きいと思ったら
正直に「できない」と拒否していいのだ。と
自分に言い聞かせるようにしました。
これは、今でも、
難しく感じることが多々あります。
つい、無闇に背負い込んで
自力でなんとかしようとしてしまいがちです。
そんな日々の中、自分には何が足りないのかと、色々勉強して資格も取りました↓
こういうところ、いかにも勉強好きな人っぽいでしょ笑
所持資格：JOCP認定
心理カウンセラー
チャイルドコーチング
メンタルトレーナー
色々と学びを得ることで、
背負いこみ過ぎて、自分から不幸になろうとしてること、
私だって幸せになっていいということ、
「どうしたら幸せになれるか。」
「どうしたら自分を大事にできるのか。」
そういうことが見えてきました。
家族に悩まされて、今でも
悲しくなったり
憂鬱になったり
頭に来たりすることは、もちろんあるけれど、
でも、自分が不幸だとは思わなくなりました。
そして、さらにオキシトシンと愛着の重要性を知り、
それが自分にどう当てはまり、活かすべきかを学ぶことで、
より日々に幸せを感じることが出来ています。
あなたは、どうですか？
自分ばっかり、なんで、こんな目に遭うの？
こんな不幸な人生で、一生が終わるのだろうか…
そんなことを感じながら、毎日を過ごしていらっしゃいませんか？
良かったら、
「自分の人生も悪くない」と、
日々に幸せを感じられるように、
私と一緒に
自己理解を進めて、人生を謳歌しませんか？
「YES！」と思ってくださった方、
ぜひ、私とお友達になってください
共に自分バージョンアップして、元気になって行きましょっ!!
なぜ、自己理解が必要か？
それはですね。
自分を知る、人間を知るということは、
自分を大切にするということに繋がっているからです。
よく、言いますよね？
「自分を大切にしましょう」
って。
自分を大切にするって…どういうこと？？って思いませんか？
自分を大切にするのは、「わがままを言って、好き放題すること」ではないんですよ。
自分を認めて、大切にするには、
自分が何をどう感じているのかを、
なんとなく…ではなく、
きちんと理解して、
自分が求めていることに、自分が応えてあげる。
これが、必要なんです。
なんか、どこかの自己啓発セミナーみたいですかね😅
まあまあ、これらが一体どういうことなのか、
これからゆっくりと話していきますから、
今の自分の生活に苦を感じている方、
不満を感じている方、
満足されていない方は、
是非、そこから抜け出すための「自分を大切にする」方法に
興味を持っていただけたら嬉しいです
自分を大事にしましょうね。
だってね、自分で自分を雑に扱ってもいいことは何にもないんですよ。
理解のない人に囲まれて辛い状況だったとしても、
自分を大事にすることは、忘れないでくださいね！
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