実は、運動療育行き始めて、もう8回目。
運動療育は、少人数グループの療育なんだけど、現状、3歳児(年少さんくらい)の生徒さんの数が少ないみたいで、今はチュンともう一人で2人クラス(^^;;;
もう一人のM君は、今日、お休みしたので、チュン一人!
M君は、おしゃべりはチュンより断然話せるんだけど、落ち着きが全然ないというか・・・
奇声のような高い声も出すし、なんか、とにかくチョロチョロチョロチョロしてて、先生の話も半分くらいは通じてないかな・・・
そのM君のキーーーってなっちゃう高い声とか、自分の動きを遮られるチョロチョロ動きが、チュンは苦手みたいで・・・
変な顔してる時もしばしばあるし、ヘルプを求める眼差しで、私を見てくる時もある(^^;;;
世の中には、自分の得意な人ばかりじゃないから、苦手だなと思う子とも、ほどほどに仲良くする方法を見つけられるといいねとチュンには話しているけど、今のところ、接触したがらず・・・
M君は、チュンと仲良くしたがってくれて、くっついてきてくれるんだけど、チュンは固まったまま、握ろうとされる手も振り払っちゃうし・・・(^^;;;
そんな今日、M君お休みで一人で運動し放題のチュンさん。
いつもよりおしゃべり多め。
あかー!と言って赤いマットで待つ。
青のマットまで走るよ!と声かけられて、青いマットまでちゃんと走る。
自分が乗っかる、いろんなマットの色を言いながら、ピョンとマットに飛び乗ったり。
平均台も落ちないでバランス取りながら、まっすぐ歩くし、跳び箱から両足で飛び降りたり。
まあ、3歳児なら普通できることなんだろうけどね・・・
でも、1時間弱、集中して、声出して、先生の真似して運動できるようになってきたのは、とても進歩なのです。
体を動かすと、言葉が出るようになるって母がどこかで読んできたんだけど、実際、運動療育の後って、今まで言えなかった単語を口にするようになったり、自分でできなかったことが、一人でもなんとかできるようになったり、かなり脳みそが活性化されている気がする。
それに、今日、先生から聞いた話だと、ここ数年で、都心の子供と田舎の子供を比較すると、都心の子供の方が、運動能力が高くなる傾向にあるそう。
それは、田舎だと、どうしてもすぐ車に乗ってしまったりして、意外と体を動かさないんだとか。
それに比べて、都心の方は、むしろ車は停めるところとか面倒で、車は少なく、体を使う動きが多くなる傾向があって、それに運動能力が比例しているらしい。
「やっぱり、子供は動くことが大事なんですよね。」って言っていて、日頃のお散歩とかも、もっと頑張らないとなーと改めて思いましたわ。
チュンは、過去3回、肘が抜けちゃっていて、私の記憶が確かなら最低でも左右どちらも1回は抜けてしまったはず・・・
なので、鉄棒とかぶら下がり系は怖くて、小学生くらいになって関節が少し硬くなるまでは、引っ張る力はかけないようにしようとやってこなかったんだけど・・・
今日は、チュンが一人だから・・・と先生がつきっきりで、鉄棒をやらせてくれたんだ。
もちろん、全体重はかけると危険なので、割としっかりめに抱っこで(^^;;
でも、小学校に入って初めてやるより、少しは慣れ親しんでいる方が本人の感覚も違うし、どれくらい肘が弱そうか、確認がてら・・・と言って、先生たちに見てもらったら、意外にも・・・
チュンさん、鉄棒好きらしい笑
棒をチュンに握らせた状態で、ツバメ(鉄棒に両手で乗る形)と、逆上がりの途中の状態を、先生補助でやったら、めちゃくちゃ、チュンさん、ニッコニコ!
先生に、笑顔振りまきまくり笑
鉄棒に乗ることで少し目線が高くなるのがいいのと、逆上がりの途中状態で、ぶら下がって見る逆さの世界が気に入ってしまったみたい。
チュンは赤ちゃんの頃から逆さの世界が大好きで、家でもよくブリッジしたがるしね。
棒を握る手の形もいいし、握る力も強くていいね。って先生から褒められていた。
帰ってきてから、「お手て痛くなったりしてない?」って聞いても、ケロッとしていつも通り遊んでいたから、少しの負荷かかりなら、大丈夫そう。
(ただブランとぶら下がると、脱臼癖のある人は大人でも肩とか抜けちゃうんだそうで。
腕の力の入れ方で、脱臼しないぶら下がり方があるそうで、本当は、それを本人が習得できると心配ないんだけどねーという話だった。
まだ3歳だけど、心配だからいずれは知ってほしいよなー)
せっかく、気に入ったのなら、家でも鉄棒できるようにしようかなぁ・・・とか考えてみたり・・・
先生に補助の仕方を聞いてきて、家でも練習してもいいよなぁ。
今年のクリスマスプレゼントに、室内用のジャングルジムを考え中。
買おうと思っているのは、ジャングルジム、滑り台、ブランコ、鉄棒の4役になってくれるやつ。
これで、どんな天気でも、どんな季節でも、家でも外でもいくらでも運動できるといいんだけどなー。