やはり、ラグビーでしょう! | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

今回は、やはりラグビーの話をしない訳にはいきません(笑)




外国人選手が多く所属しているにせ、日本の環境で決勝トーナメントまで進出したというのは、快挙と言えると思います。




私は、息子が今年から学校のラグビー部に入っているので、特にラグビーに興味を持ち始めました。




本当に激しいスポーツなので、そこで3年間、一緒に戦って来た3年生を見ていると、一体感が凄いです。




何にでも言える事ですが、毎日の積み重ねの結果として、ああいう偉業が成し遂げられた、と思うのですね。




仕事の場面でも、本当に同じことが言えると思います。




スポーツでも仕事でも言える事だと思いますが、チームで結果を出すためには、一人一人が他人に頼るのではなく、自立した上で、仲間を信頼して任せる、という事が必要です!!




これ、会社経営にそのまま言える事です。




経営者と言うのは、自分で全てのことは出来ません。




営業にしても、身体は一つしかないので、他の訪問先は社員に任せないといけません。




社員同士もそうです。




営業、経理、総務、人事・・・




全てが、他の社員を信頼していないと、自分の仕事に集中出来ません。




また、自分が自立して、自分の仕事を責任をもってこなさないと、他の社員に迷惑を掛ける事になります。




私は常々思うのですが、今の日本の社会の雰囲気は、表に出るパフォーマンスだけを楽しんで、その裏にある過程を考えないというか。




過程がないとそのパフォーマンスは無いんだよ、という事がないがしろに成っている様な気がするのですね。




インターネットが全盛になり、今ではクリック一つで買い物が出来てしまう世の中です。




全てが効率を重視する雰囲気です。




効率ばかり考えるから、余裕というか遊びが無くりますビックリマークビックリマーク




それが、今回の災害にも繋がっているのですね。




役場の職員に余裕人員がいないから、後手後手になります。




これ全て、結果ばかりに目が行ってて過程を大事にしないから、の問題だと思います。




確かに、結果を出すことは重要です。




私の仕事でも、決算書が重要視されるという事は、結果が大事という事ですが、その結果を得るのも、それまでの過程があってこそです。




結果の焦点が行き過ぎると、視野が短期的になり易いです。




なので、上場企業は利益を出すために、直ぐにリストラをします。




結果と過程にバランスよく目が行く事が重要だと思うのですね。




今回のラグビーワールドカップでに日本選手も、子供の頃からの練習に加え、このチームで250日以上の練習をしたということです。




試合は数時間で終わりますが、その準備には数百倍の時間がかかる!!




これが真実だと思うのですね。