あるテレビでのインタビューだそうです。
「私は統合失調症で、普通の人がしていない苦労をしている。でも、普通の人がしている苦労を私はしてないんだろうなとも思う」
この話を聞いてどう思いますか?
あなたには私の気持ちは分からない、と言い争いになる事が多いですが、この方の話を聞くと恥ずかしくなりますよね。
人それぞれ環境が違いますし、何かしらの苦労をするものです。
それを、自分だけが苦労していると思うのは、お門違いです。
現在の日本を見ると、先人の方たちが造ってくれた道路や橋、水道やガスなどのインフラ。
家電製品を中心とした生活必需品も、先人が過去に必死になってもっと便利なものを、と作り上げてきたものばかりです
特に、公共インフラは大きいですね。
土台を作ってくれたのに、財務省のよる緊縮財政により、その整備や改築などが出来ません。
ある情報によると、1996年から始まった緊縮財政の代わりに、それまでの単純なペースで公共事業をしていれば、今回の様な大被害にはなっていなかっただろう、と言われています。
国の借金、というデマ。
これを信用してしまっている人が余りも多いのですね。
一番の緊縮財政の基盤を作ったのは小泉政権の時です。
竹中平蔵氏が経済財政政策担当大臣。
この時に出来た政策により、日本は災害に弱い国へとまっしぐらに進んだのですね。
詳しく知りたい方は、参考図書が沢山あるので一度読んでみて下さい。
またかなり話が逸れてしましました
インフラの話から逸れてしまいたね。
私たちが、過去の先人たちが経験した苦労を全く知らずに暮らしているのが、いけないのだと思います。
なので、正確な歴史を学ぶことが重要なのですが、それを阻む組織が存在するのですね。
その苦労を知って、昔の武士道魂を蘇らせると都合が悪い組織があるからだと思うのですが、あなたはどう思いますか。
苦労と言うのは自分だけがしているのではありません。
皆が、人知れず何かしらの苦労をしているのですから、自分に少しの余裕が出来たら、少し手伝う、という事で良いと思うのです。
そういう事で思いやりや、人を労う気持ちが自然と湧いてくると思うのですね。