温暖化の危機感 --- 日本大手の経営陣に危機感なし! | Driving On the Earth - Part2

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今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 日本は、実に技術立国でありながら、全く最新技術が出てこない。出てきても、結局賃金の安い他国に技術を採られ、最後には技術競争力すら外国に追いつき追い越され、今最新の技術を言えるものはプロブスカイトぐらいだろうか?

 

 こうなったのには、必ず理由があって、何処かの代51州以下に扱われる国の目論見だったり、それにひれ伏している官僚・与党議員ではないかと思われるが、根本は、今の日本の経営陣ではないかと思う。

 

 この温暖化、もう停める事ができないと思えるほどで、ここまま行けば、確実に日本は、エネルギー高で苦しむのは確実なのに、自動車業界の工場に太陽光パネルが増えてはいるが、未だ進んでいない!一部の化粧品会社は、自給自足に近づける努力をしているが、それ自体珍しいと言える。

 

 電力会社も自己防衛で、再生エネルギーの普及を促進させない。とにかく、今後の建築物は、必ず再生エネルギーを自給する装置を義務付け不足分を、他の電力で補うと言う事をすべきだが、これをやられては、もう電力会社は、今のような経営は100%できない。だからこそ、何が何でも原子力に固守するわけで、政府から、見放される業種にならないように必死なんだろう。産業界も、今購入している電力が安い=家庭用は高いと言う、産業界優遇の恩恵により放置していると言うのが、現状だろう。

 

 だが、数年後の気候を考えたら、円安はまだまだ進み、日本は確実に貧富の差が増え、犯罪がますます増えるとみて間違いないと思う中、海外移住も今の円安では、難しい。12年後の事も考えないといけない。