Buy Japanに徹する --- 少しでも国内産業をサポートする! | Driving On the Earth - Part2

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今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 多くのIT関連のサービスは、米国やドイツ企業(主にSAP)等の企業に牛耳られ、多くの会計ソフト他は、そのベースの上に作られている。DX化が進めば進むほど、海外に使用料を吸い上げられると言う構図が明らかになった。

 

 これに対する日本のIT優位性と言ったら、ゲームだろう!PSPや任天堂のゲーム機は、これを補う程では無いが、何とか優位性を保っている。とはいえ、収支がバランスしている訳では無い!大幅な赤字。

 

 今後益々、日本は赤字になるとすると、多くはエネルギーであり食料である。自給ができているのは、水ぐらいなものだ!これ自体も、集積回路製造で危機にさらされる可能性もある。

 

 さて、個人レベルでは、何もできないとはいえ、やはりBuy Japanに徹するぐらいしかない。と思う。最近では、さすがに作業所のテーブルを購入したが、国産は数十万もするので、ベトナムの組み立て折り畳みテーブルと椅子を購入したが、それ以外のステンレストレイなどは、全て国産を選んだ。多くは、お隣大国性だったりするが、品質的には?なものばかり、できる限り排除している。食も国産以外はほぼ買わない。勿論飼料は輸入品ではあるが…。

 

 20世紀時代には、Buy Americaと言う事が米国で起こった。民間で、如何に日本製を締め出すか!その後多くの金融的戦略で日本潰しが起こったのはあまり知られていない。その後は、日本は、一気に技術革新から遠のいてしまった。

 

 今度は、日本が戦略的経済成長を目指さない限り、今のままでは米国の吸い上げビジネスに負けてしまう。と思うのは、米国でそれなりに働き、ドイツ企業の日本法人のトップになった経験から言える事。 これからは日本の良さを戦略的に使う事だろうと主。まずは、エネルギー、そして、次は食料、そしてその次は水である。これが判る若者は、是非実現する事を考えて日本を動かしてほしいと思う。